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さみしい夜にはペンを持て(古賀史健)
2023年7月18日
ポプラ社
291ページ
糸井重里氏 推薦!
「長編詩であり、冒険絵本であり、あらゆる少年少女のハンドブックであり、
文章を書くことがすっかりおもしろくなってしまう魔法の本。
こんな本は、世界中でもはじめてなんじゃないかな」
他者より先に、自分との人間関係を築くための本
『嫌われる勇気』古賀史健が、
はじめて13歳に向けて書き下ろした
「自分を好きになる」書き方の寓話
教育系YouTuber 葉一氏 推薦!
「おもしろかったです! 本は一度に読みきれないことが多いのですが
これは一気に読み切ってしまいました!」
ブレイディみかこ氏 推薦!
「書くことは苦手だとか、嫌いだとか、言葉なんて面倒くさいし本当の気持ちは伝えられないとか思っている人。そんな人たちにこそこの本を読んでほしいと思いました。
あなたは誰よりも書きたくなる人かもしれないから」
内沼晋太郎氏(日記屋月日 店主) 推薦!
「日記を書くと、どんな毎日も文章の形をして立ち上がる。読めばたしかに生きてきたと確認できるし、書けばこれからも生きていくという実感がもてる。それは存在しないはずの〈人生の意味〉のようなものに、届きそうな手を伸ばすことだ。この本がきっかけで、日記をつけはじめ、続けることで救われる人が、きっとたくさんいる」
SNSで常時だれかとつながっている時代。
だからこそ、積極的に「ひとり」の時間をつくろう。
うみのなか中学校に通うタコジローは、
学校にも居場所がなく、自分のことが大嫌い。
ある日、不思議なヤドカリおじさんと出会ったタコジローは
その日から、どんどん変わっていく…
・考えるとは「答え」を出そうとすること
・その作文、嘘が混じってない?
・みんなと一緒にいると、自分ではいられなくなる
・考えないのって、そんなに悪いこと?
こんな方におすすめ
□与えられた正解に違和感がある
□自分の考えをうまく言葉にできない
□SNSに疲れてきた
□悩んでいる子どもに何と言葉をかけていいかわからない
古賀史健さんより
「作文や読書感想文を上手に書く必要はありません。それよりも大切なのは、書くことを通じて自分と対話を重ね、知らなかった自分を発見し、自分を好きになっていくことです。ぜひ、本書を入口に『書くこと』のおもしろさに触れてください」
令和5年9月16日
朝日新聞
↑この記事を読んで予約していました
わたしが日記を書く
自分の心をノートに残す
ということを始めたのは
中学校時代でした
ここに書かれていることは
わたしが続けて来た事でした
自分との対話
読者は未来の自分
50年余り続けています
義務ではなくて
そうせずにはいられない気持ちからです
自分の心を救う
良いことをしてきたんだな
と感じました
3月2日
本レビュー総合9位