☆七十歳死亡法案、可決（垣谷美雨）☆
２０１２年１月２５日
幻冬舎
３１０ページ
内容紹介
２年後、お義母さんが死んでくれる。
「家族」の本音を、生々しくリアルに描く新・家族小説。
≪家族って一体なんだろう？≫2020年、65歳以上の高齢者が国民の３割を超えた日本。社会保障費は過去最高を更新し続け、国家財政は破綻寸前まで追い詰められていた。そこでついに政府は大きな決断を下す。「日本国籍を有する七十歳以上の国民は誕生日から30日以内に死ななければならない」という七十歳死亡法案を可決したのだ。２年後に法律の施行を控えたある日、ごくありふれた家庭の宝田家にも小さな変化が起こり始めていた。義母の介護から解放されようとしている妻、家のことはすべて妻に任せきりの能天気な夫、超一流大学を卒業しながら就職に失敗し引きこもっている息子、ひび割れかけた家族から逃げ出した娘、寝たきりでわがまま放題の祖母。一番身近で誰よりも分かってほしい家族なのに、どうして誰もこの痛みを分かってくれないんだろう。究極の法律が、浮びあがらせた本当の「家族」とは？大注目の作家が、生々しくリアルに描き出す、新・家族小説。
「家族」の本音を、生々しくリアルに描く新・家族小説。
≪家族って一体なんだろう？≫2020年、65歳以上の高齢者が国民の３割を超えた日本。社会保障費は過去最高を更新し続け、国家財政は破綻寸前まで追い詰められていた。そこでついに政府は大きな決断を下す。「日本国籍を有する七十歳以上の国民は誕生日から30日以内に死ななければならない」という七十歳死亡法案を可決したのだ。２年後に法律の施行を控えたある日、ごくありふれた家庭の宝田家にも小さな変化が起こり始めていた。義母の介護から解放されようとしている妻、家のことはすべて妻に任せきりの能天気な夫、超一流大学を卒業しながら就職に失敗し引きこもっている息子、ひび割れかけた家族から逃げ出した娘、寝たきりでわがまま放題の祖母。一番身近で誰よりも分かってほしい家族なのに、どうして誰もこの痛みを分かってくれないんだろう。究極の法律が、浮びあがらせた本当の「家族」とは？大注目の作家が、生々しくリアルに描き出す、新・家族小説。
内容（「BOOK」データベースより）
2020年、高齢者が国民の3割を超え、社会保障費は過去最高を更新。破綻寸前の日本政府は「七十歳死亡法」を強行採決する。2年後に施行を控え、宝田東洋子(55)は「やっと自由になれる」と喜びを感じながらも、自らの人生の残り時間に焦燥感を隠せずにいた。我侭放題の義母(84)の介護に追われた15年間、懸命に家族に尽くしてきた。なのに妻任せの能天気な夫(58)、働かない引きこもりの息子(29)、実家に寄りつかない娘(30)とみな勝手ばかり。「家族なんてろくなもんじゃない」、東洋子の心に黒いさざ波が立ち始めて…。すぐそこに迫る現実を生々しく描く。注目作家、渾身の書き下ろし小説。
著者について
兵庫県生まれ。明治大学卒。ソフトウェア会社勤務を経て、2005年「竜巻ガール」で第27回小説推理新人賞を受賞しデビュー。著書に、『リセット』『結婚相手は抽選で』『夫の彼女』などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
垣谷/美雨
1959年、兵庫県生まれ。明治大学文学部卒業。ソフトウェア会社勤務を経て、2005年「竜巻ガール」で第27回小説推理新人賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1959年、兵庫県生まれ。明治大学文学部卒業。ソフトウェア会社勤務を経て、2005年「竜巻ガール」で第27回小説推理新人賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
（アマゾンより）
わたしの読書ノート
前々から興味のある作家さんでした。
この作品を含めて、タイトルがセンセーショナルなものが多くて、
興味はあっても怖くて手を出せないでいました。
が、先日一冊目を読んですごく面白くて、
立て続けにこの作品を読みました。
これもとっても面白くてやめられませんでした。
タイトルはセンセーショナルなのですが、明るい展望を描けるというか、
そういった作風の作家さんなんでしょうか
これからもいろいろと読みたい作家さんです。
こんばんは
今日はとってもお天気が良くて、
湿気がなくてさわやかで、しのぎやすかった神戸です。
空がとっても綺麗でした。
ではつらつらと。
平成３０年８月１７日（金）
昨日、長男が６泊の帰省の後、実家を後にしました。
友達と会った後、神奈川に昨日戻ったのか、
今日戻ったのか、まだ関西にいるのかは不明。
昨日は午後８時ごろにバタンキューと寝ました
・・・・で午前４時ごろ、すっきりと起床。
トイレ掃除や洗面の後、
朝起会に行ける服を着るか
部屋着に着替えるか
迷いつつ、
とりあえず部屋着を着て勉強しました。
まだ真っ暗なのに、くすが散歩をせがんでくんくん
午前４時３２分
そのうち、わん
と吠えたので、近所迷惑になる～～～
とあせって、家を飛び出しました。
午前４時３５分
星がキラキラとっても綺麗でした
両母への葉書を投函。
午前４時４７分
夜明けが遅くなりました。
スマホ画像ではわかりにくいですが、
星がいっぱいでした
午前４時３５分には星がキラキラ見えていた空、
午前４時５４分
もう見えませんでした。
午前５時１分
部屋干しの洗濯物を畳むために二階に上がりました。
長男が実家を後にして、がらーん。
寂しい気持ちでした。
午前５時１４分
モーニングコーヒー
午前６時１７分
長男のシーツやらバスタオルなども洗濯して、
読書。
涼しい風がとっても気持ちの良い朝でした。
午前１０時５分
スギ薬局。
午前１０時２５分
ラムー。
午前１０時５８分
ジムは今日までお盆休み。
主人はひとりぶらりちょい飲みなど。
わたしはひとり気ままな昼ご飯。
午後１２時５７分
洗濯物がすっきり乾いていい気持ち。
主人から電話
わたしも合流することにしました。
駅付近。
午後３時１２分
午後３時１７分
雲の合間にお月様が見えました。
午後３時１９分
待ち合わせは本屋さん。
午後３時４４分
今日もグラッチェ
お盆期間中は祝日扱いでハッピーアワーがお休みでしたが、
今日から再開です。
先日は気づかずに頂きそびれていた、６０歳以上の割引券を、
今日は申請しました。
そしてウェストメンバーズカードのポイントを、
今日も発券しました。
ハッピーアワーの常連のわたしたち。
スタッフも顔を覚えてくれていて、
先日
「お盆が明けたらまた来てください」
って言ってくださったスタッフさんが、
テーブルに来てくれて、
「こんにちわ～～～」
って。
「えへへ・・・さっそく来ましたよ～～」
支払いは１７７円だけ。
午後４時４４分
午後４時４６分
この雲の合間にもお月様が見えていたんです。
写真を撮って歩いていると、
小さな男の子が追いかけてきました。
「おばちゃん・・・今、写真撮ってたよね？
なに撮ってたの？？」
「あ・・・ほらあそこ・・・お月様見える？？
雲の合間のお月様を撮っていたんだよ」
「あ～～ほんとだほんとだ～～お月様、見える～～
ねぇおばちゃん、今から夜になる？」
「うん・・だんだん暗くなって夜になって行ったら、
もっとお月様がはっきり見えだすよ」
そっか～～と、納得した男の子は、
駆けて行きました。
なんてなんて可愛いんでしょう子供って
心がとろけてしまいそうでした
主人が、
俺らにもあれくらいの孫がいてもおかしくないのにな・・・
って。
うん・・・そうだね・・・。
あと一枚残った５００円券で、
主人は刺身を買ってバスに乗って帰りました。
自宅からのお月様。
午後５時１２分
午後７時からの爆報THEフライデー、
にも泣かされました。
若年性がんの手術で子供を産めなくなった方が、
彼に別れを切り出すのですが、
そこに彼のお母様が現れて、
ふたりが仲良く生きていければ・・・、
って結婚を喜んでくださるシーン。
番組が終わって、
午後８時から、ブログ記事で、一時間。
さて午後９時のニュースを見ましょう。
そんな今日一日でした。
良いイブニングを