☆あなたと共に逝きましょう（村田喜代子）☆
２００９年２月２８日
朝日新聞出版
２００６年春季号～２００７年秋季号
小説トリッパー
２５１ページ
内容紹介
昭和・平成の上昇期を生きてきて、老い方を知らない団塊世代の共働き夫婦。その夫を襲った動脈瘤破裂の危機。銃口を突きつけられた者は、どう生きるのか? 心臓をとめられても、人はなおかつ尊厳を保てるのか。大学被服科の教員の妻に、夜ごと逢いに来る夢の男。生への活路か、心中行きか。硫黄噴く北の岩盤浴の地へ舞台は流れる。人間の不可思議な「体」と「心」の深淵に潜る、作者、5年がかりの新境地。
内容（「BOOK」データベースより）
老い方の下手な団塊世代の共働き夫婦を襲った、夫の動脈瘤破裂の危機。硫黄の噴く北の岩盤浴の地へと舞台は流れる。心臓を停められても、人はなお尊厳を保てるか?妻の夢の中へ逢いに来る男。人間の不可思議な「体」と「心」の深淵に潜る、作者、5年をかけた新境地。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
村田/喜代子
1945年、福岡県八幡に生まれる。1977年、「水中の声」で九州芸術祭文学賞受賞を機に文筆活動に入る。1987年『鍋の中』で芥川賞、1990年『白い山』で女流文学賞、1998年、『望潮』で川端康成文学賞、1999年、『龍秘御天歌』で芸術選奨文部大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1945年、福岡県八幡に生まれる。1977年、「水中の声」で九州芸術祭文学賞受賞を機に文筆活動に入る。1987年『鍋の中』で芥川賞、1990年『白い山』で女流文学賞、1998年、『望潮』で川端康成文学賞、1999年、『龍秘御天歌』で芸術選奨文部大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
（アマゾンより）
わたしの読書ノート
村田喜代子さんの作品は、過去に
「鍋の中」
を読んだ記憶があります。
内容は覚えてないのですが、こんなタッチだったな・・・
って思い出しました。
過去記事を検索したら平成６年に読んでいました。
☆明るい生活（上廣哲彦）☆
昭和２９年１０月１日
倫友出版
２６１ページ
一般社団法人実践倫理宏正会の
初代会長のご著書です。
文庫本が９冊あるのです。
わかりやすくて読みやすくて、
今さらですが読み返しています。
昨夜は、オリンピックの、
パシュートの金にテンションが上がって、
ブログを遅くに更新した後、
「あなたと共に逝きましょう」
を、読み切りたくて、布団に入ったのは、
平成３０年２月２２日（木）
午前１時半ごろでした。
目が覚めたら外が明るかったです。
明るくなってから起きるのは本当に珍しいことです。
午前７時に近かったです。
身支度してまずはラジオ体操。
これをかけると、主人も起きてきました。
体が温まって外に出るのが苦になりません。
わたしはくすと散歩
帰宅して新聞の日付を見て、
２月２２日は亡き父の納骨の日だったな・・・・
父の遺言通り、学業を優先して、
通夜の途中で滋賀に戻っていった長男。
葬儀には出られませんでした。
「都合の良い時に墓に来てくれたらいいから」
と言い残した父の言葉通り、
納骨に滋賀から福岡へ来た長男でした。
くすの散歩に行っている間に、
主人はみそ汁の準備と、
コーヒーの準備をしてくれていました。
朝ごはんと一通りの家事の後、
郵便局に寄ってから、
ふたりで図書室へ行きました。
返却
一時間半ほど
いろーんな本をパラパラ
至福の時
限度は５冊です。
期限は２週間。
スーパーでちょこっと買い物をして、
ぶらりぶらり歩いて帰りました
杖がなくて両手があいて、
手提げを持ち歩けることが、
術後二年半過ぎた今でも、
嬉しい気持ちです
ここのベンチを通ると、不自由だったころのことを思い出すんです。
買い物帰りに家までたどり着けずに、よく座っていました。
このベンチでパンを食べたりもしていました。
お昼ごはん。
家計簿をつけたり、
借りてきた本の整理をしたり。
この白いページに、どんな感想や書き抜きが埋まっていくのかな
一冊一冊の表表紙と裏表紙と帯を写メして、
ブログ記事アップの画像準備もあらかじめしておくんです。
主人は飲み会。
数時間のひとり時間です
ついお散歩に出るのが遅くなっちゃった。
時間に縛られなくて自由～～
お散歩途中の通りすがりで、
ご近所さんが伊予柑をくださいました。
さっそく読み始めた本が、
良い感じです
お風呂の時間も自由のんびり
主人の布団と湯たんぽを用意してから、
晩御飯はノルディック複合に合わせて
日本は４位でした。
さてブログ・・・と思ったとたんに、
もう主人が帰宅しました。
午後８時半にもなってなかったな。
現役時代も飲み会の日、
参加費用だけ払って顔を出して、
午後７時には帰って来ていた主人でした。
・・・・で、
主人はもう寝ちゃってます
さてもうちょっと本を読もうかな。
良いイブニングを