あなたを助ける 慈愛フル・ビブリオセラピー――イヤな感情を100%コントロールする 新・心理セラピーの全貌

 

  どん底???

 

前回のタイトルが
どん底を味わったあとの新たなステージ

だったので…


私の家族から

「最近どん底だったの?」
「そんなふうには見えなかったけどなぁ~」

と言われてしまった💦


昔は、「どん底」という言葉がぴったりな日々でしたが、今は全然ちがいます。

昔と違って心穏やかに過ごす日が圧倒的に多いですね。


もちろん
落ち込むときもありますけどね!



ネガティブな事が起きたとき、
落ち込んだり、
不安になったり、
心配になってしまう。

これは、
自然なことなんです。


問題は、
落ち込み続けることです。



私は、落ち込むことはありますが、それはそうとまずは受け止める。
そしてなぜそうなったのか、どうしたら望む状態になるのか、腑に落ちるまで自分と対話を続けるんです。

自己対話をノートに書き出してみることもありますね。


その答えが出てくるまでは時間がかかることもありますが苦痛ではないです。

それどころか「自分を大切にしている」と感じています。


自己対話の結果、
たとえ、それが「何もしない」という答えだったとしても、「自分が選択した行動」であれば、気持ちよく何もしないことをします!
 

 

  気づきを得る

 

ネガティブな感情は、自分の身体からの「サイン」として受けとる。
そして、「本当はどう感じているのか?」ということに気づくことや、想いを馳せる。

その気持ちに気づき、その気持ちが導く方向に進み、行動する。
それだけでいいんです。


でもね、
目の前の出来事に忙殺されたり、周りが見えない状況に追い込まれると、このような気づきは得られにくいです。(私のように、これでもかというほどに追い込まれて気づく人もいますが…)


だからこそ、
私は、「気づき」を得やすくするために、マインドフルネス瞑想をお勧めしているんです。圧倒的に気づきが得られやすくなりますからね。



昔は、子育てや自分の体のことなどに悩み、悩みに悩みだ結果、思いっきり落ち込んだりもしました。あまりに深く落ち込み、危機を感じることばかり。


そうなると、
あがき始め、頭であれこれ考え…
本、医者、偉い先生などの意見などに答えを求め、左右されていました。


心理の世界に入り、認知行動療法や弁証法的行動療法、フォーカシング心理療法を学ぶようになってからは、自分の意志を初めて自分でコントロールできるようになりました♪


これができるようになってからは、様々な問題でドーンと落ち込んだとしても、落ち込むだけで終わらせないので、このような経験をさせてくれたことに感謝の気持ちが湧くようになりました。

 

 

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