「自分のことをどのような人だと思っているか」というセルフイメージは、
実際に体験した回数よりも、頭の中で感情を味わった回数によって定着する(潜在意識に刷り込まれる)ものです。
※セルフイメージとは、
例えば「私は能天気」や「私は無能だ」など。
もし、周りの人から
「責められた」と感じるのであれば、
その「周りの人の言葉」は「自分自身が自分を責める言葉」と同じはず。
自分が自分をどう扱っているか、
それはそのまま「周りの人たちの自分への接し方」となります。
自分を粗末に扱っていると、周りもそうしてきます。
それが「自分に相応しい」と思っているかのように、周りも「同じこと」をしてくるのです。
自分と周りの世界との関係は、深いところ(潜在意識)で、自分が自分のことを「どう思っているのか」「どんな存在だと信じているのか」によって、つくられているのです。
ただ、どうしても、
無意識のフィルターは、意識しにくいものです。
だからこそ、
生きづらさから抜け出すために、意識するべきなのは、周りの出来事や相手ではなく、「どう解釈しているのか」「何を信じているのか」という自分の「内側の世界」なのです。
続きはまた次のブログで♪