理想の現実になるというのは、
「あなたの潜在意識の状態が変わる」という前提条件があります。


そこで大切になるのが、
『自己価値感』


自己価値感とは、
「自分自身に価値があるという実感を持っている」ということ!


自己価値感は、
自己肯定感と同じような意味だと思っている方もいらっしゃいますが…

自己肯定感というのは、一言で言えば「今の自分で大丈夫!」と思うこと。
自己価値感というのは、「自分に価値がある」と認めることで、言いかえると「自分のことが好き」ということです。


私のクライエントさんの中には、
自己肯定感は高いのに、自己価値を異様に低く見積もってる方がいらっしゃいます。

自己価値を充分に感じられていない状態だとどんなことが起こりがちかというと…

たとえば、
粗末に扱われたり、または実際は粗末に扱われいるわけではないのに粗末に扱われているように感じる、など…そんなシチュエーションが多くなります。


自己価値感を高めるためにはどうすればいいのか?

先ず、自分の周りの人のことはとりあえず脇に置いておいて、自分のこと集中してほしいんです。

多くの人は、
なかなか自分のことに集中できなくて
自分の周りの人のことで悩んでしまうんです。


「自分のことに集中しよう!」と決意したとしても

「でもあの人(夫・妻・子ども・上司・同僚・友だち)が…」というように、すぐに周りの誰かのことについて考えることに意識が戻ってしまうかもしれません。


なので、先ずは、
集中できなくなっていることに気づいてほしんですね。

たとえば、
「あの人のせいで私はこんな思いをさせられて…」と、落ち込んだら、

「あ、またあの人に意識もっていかれてるな~」と、気づいて…

そして気づいたらすぐに、
「でも私は、私のことを大切に思っているし、大切にし続けているから」と認めて自分のことに集中し直します。

🌟怒りがこみあげてきたり、悲しくなることが悪いわけではないので、怒りや悲しみなどが湧き上がってきたら、気が済むまでトコトン感じてあげてください♪
そしてそれを受け止めて許してあげつつ、「何を見て何を感じていきたいか」を決めて徐々に潜在意識の状態を変えていってくださいね。

あなたが何を感じているか?
自分の内側を向いて感じようとすれば必ずわかりますよ!

体の感覚は嘘のつきようがなくわかりやすいですから💕


※来年の春までには発売予定の私の絵本を活用していただければ、絵本の絵と文で、スーッと潜在意識に働きかけてくれますのでぜひっ💕

 

加藤絢子ひらめき

 

ゆうあいこころのさろん