私は、もともと人前で話すのは得意ではありませんでしたが…

メンタルヘルスの講演活動など、場数を踏んでいるうちに慣れてきて、今は大勢の人前で話すとき、緊張で早口になることもなく、会場にいらっしゃるみなさんの表情を見ながらゆっくり話せるようになったんですね。

が、しかし…
場数を踏んでもどうしても慣れないことがあるんです💦

それは、
一人で飲食店に入って食べるってことなんです。
一人で飲食店に入って飲み物を飲みながら本を読むのは好きだけど…。
でも本がなかったら飲むだけでも落ち着かないですね💦

飲食店に入って
〝食べ物を食べる〟という行為は、とにかく居心地が悪いんです。
なので、どうしてものときは一人でも入りやすいスタバなどで軽めのランチをしています。(壁際や窓際の席が空いていなかったら入れないこともありますが…)

このように私にとって、
講演活動は普通の範疇に入る行動なのですが、一人で飲食店で食べるというのは私の普通の範疇を超えているわけなんですね。

つまり、
講演活動をしたいという願望を叶えるよりも、一人で飲食店に入って美味しいものを食べて楽しむという願望を叶える方が難しいんです。


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さて…
願望を叶える、についてですが

私の例でも分かる通り、自分の願望を叶いやすくしているかどうかは、その物事に対して自分がどのようなイメージを持っているか、なんです。

つまり、自分の限界を決めているのは自分であり、まずはその〝願望を叶えるのが難しい〟という思い込み(潜在意識レベル)を外してあげないといけないんですね。



そもそも、
〝願望を叶えるのが難しい〟
と感じてしまう原因は何か?というと…

あなたにとって馴染みがあるかどうか!なんです。


たとえば、
経営者になりたいという願望があるとします。

馴染みがあるかどうか、でみていくと…

経営者の子どもに生まれたら、
親が経営する会社が身近で、「親の会社を継ぐつもり」だとか、「新しく事業をおこす」という意識を持ちやすいかもしれません。

サラリーマン家庭で育ったとしたら、「将来経営者になりたいな」という憧れがあっても「経営者になるのは難しそう💦」とか「簡単なことじゃない」という意識を持ちやすいかもしれません。

このように、
経営者の子どもにとって経営者は身近で馴染みのあるものなんです。


※ちなみに、私の身内は、大企業勤めの人が多かったのですが、経営者もいました。そして、私の目に映っていた経営者は、孤独で大変そうだったので私は、「安定している大企業に就職して高収入を得たい」と強く思っていました。

当時は、単純に金銭面の充実が精神的な安定につながっていると思っていたからです。

今は、経営者であるか、サラリーマンであるか、ということは全く関係なく、どちらであっても、自分の「~したい」が叶う環境に身を置くことが大切だと思っています。


あなたは、
自分の「~したい」が叶う環境に触れていますか?

これこそが、潜在意識を活用して最短で願望を叶える方法なんです。

やり方としては、
リアリティを与えてくれる人の近くに身を置くこと。

私の場合、講師業をしている方との交流がものすごく多いんですね。
なので心理療法士として臨床実践を積み重ね、その質を高めてきたことを講師という立場で伝えるということを続けています。

 

皆さんも、ぜひ!

願望を叶えている人の話しを聞いたり、
願望を叶えている人の本を読んだり、
願望を叶えている人たちと交流してみてください。

願望は、臨場感を感じればリアリティな世界になります!
臨場感の強い世界が現実になる、ということです。

私は、 願望が叶う直前、臨場感ありまくりでしたよ♪
私の本ではもっと詳しく書いています。

慈愛フル・ビブリオセラピー

加藤絢子ひらめき