私は、他人の意見に耳を傾けて有難く聴きますが、その意見を採用するかどうかは、必ず自分で決めるんですね。

さらに、私の顕在意識(自覚することができる意識)の意見も耳は傾けますが、その意見を採用するかどうかは、自分の内側に意識を傾け、自分がどう感じるか、身体はどう感じるか、必ず確認してから決めるんです。



なぜなら、
自分の人生を決め、自分の人生を作り上げていくのは、いつも潜在意識だから。

何かを考えたとしても、
自分の内側に意識を傾けることで潜在意識に触れて、必ず確認しているんです。


だからこそ、
顕在意識からの意見を、あまり気にせず、運命の大きな流れに身を任せ、ゆるっとした生き方をしています。


自分を信じて生きている、という実感がすごくあるんですね♪


ゆるむって大切ですよ~。
ゆるむことでしか見えてこないことってありますからね♡

ゆるみ方を知っているって本当に大切です。



私は、命の危機を経験したおかげで、本当にやりたいことが明確になった人なんです。
逆に言うと、そこまで追いつめられないと気づけなかった人でもあります。笑


皆さんの本当にやりたいことはどんなことでしょうか?


私の場合、
死の瞬間から見る方法ではっきりしました。


それは、
心配しすぎたり、くよくよ悩んでばかりいないで、もっと幸せを嚙みしめて生きればよかった。
他人の言うことより、もっと自分の直観を信じればよかった。
内容とかスケールの大きさではなく自分がどう感じているか、その情熱に従えばよかった。


なので…
一時的な欲のために努力するより、本当に手に入れたい1つのために、生きていきたいと思ったわけです。

本当に手に入れたい1つとは…

「後世に愛を残して、
 愛を感じて死んでいきたい」


家族との時間を大切にすることはもちろん

たくさんの本を読むことも、
研究して論文を書くことも、
本を出版したことも、
絵本を出版することも、

生きることまるごとすべてが、
本当に手に入れたい1つを達成するための手段なんです。


自分を信じるとは、
「自分を信じられる生き方をする」ことだと思います。
 

 

加藤絢子