不快な感情

 

 

感情の扱いは大切。
特に、不快な感情は大切です♪


大きな不安を抱えている人ほど、恐れや怒りなどの感情を表すことに抵抗を感じ、そのような感情を無いものとして過ごそうとする様子が見受けられます。



「嬉しい~」
「楽しい~」

といったポジティブな感情を出すことはとても喜ばれますが、

対して、
「悲しい」
「くやしい」
「頭にくる」

というような表現は「出すな」と言われることがあります。

そして、
「出すな」ならまだしも
「持つな」というメッセージがくることもあります。


このような不快な感情は、無理に蓋をして閉じこめてしまったり、気持ちを別の方向に向けて感じないようにしたりしまいがちです。


でも、
これらの感情は消えてなくなるわけではありません。


同じような景色を見たとき、音を聞いたとき、においや空気を感じたりしたときに、閉じこめていた感情がバーッとよみがえってくるんです。



私の感情
あなたの感情
すべての感情に
「よい/わるい」はありません。


どんな感情も持っていいんです。
堂々と自分にオッケーを出してあげてください。


怒りも、悲しみも、
喜びも、うれしさも。

どんな感情も大切にしてあげてほしい。


感情から見えてくる
願いに気づくことができるはずです♪