【慈愛フル・ビブリオセラピー】の著者の加藤絢子です。
このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。
私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。そして…、Clover出版 出版アンバサダーとしての活動も配信しています。
「安心してもらいたい」
でも
「どんな言葉がけをしたらいいのだろう」
と思考錯誤しながら
安心感を持ってもらうための言葉を
探していたころもありましたが…
あれから何年も経った今、
相手に向けて直接発せられる
言葉や話の内容ではなくて、
(もちろん言葉や話の内容も大切ですが…)
「誰が」
その言葉を発したのかが
重要だと思っています。
家族関係でも出来事によって
「この件は私が言わない方がいい、夫に言ってもらおう」
ということがあります。
逆に、
「夫が言うより私が言うほうが丸く収まるな~」
ということもあります。
あと…
自律神経失調症で悩んでいる人に
私が「生活リズムを改善すれば良くなりますよ!」というのと、
自律神経失調症の専門医が
「生活リズムを整えたら良くなりますよ!」
と言うのとでは全く安心感が違います。
同じ言葉でも誰が言うかで全く違うんです。
※自律神経失調症は原因によって効果的な治療法が異なります。
つまり、
安心感を得るということは、
信用や信頼感と深く関わりがあって…
その言葉を発した人の
背景やライフストーリーが
とても重要になってくるんですね。
そういった意味では、
制服を着ることも、
信頼や安心感と繋がっている例ですね。
警察官の制服や医者の白衣、
僧侶が仏前で着用している法衣
コックの帽子などがそうです。
人は日常的に無意識のうちに
他者に対して
「信用に値するか否か」を
瞬時に見分けようとします。
私は、
心理療法や講座を行うときに、
必ずジャケットを着用します。
スイッチを入れるために!
リアルはもちろん
オンラインでもジャケットを着ます。
専門家スイッチを入れると、
私自身の全アイデンティティが
セラピストとして最大限の能力を
発揮しようと努力します。
人に安心感を与えるためには、
一体何ができるでしょうか?
それは、
相手を認めることです。
認めるという言葉の語源は、
「見る」「留める」なんですね。
「見留める」とは、
自分とは違うんだ、と心に留めること。
それは、
良い、悪いとジャッジするのではなく
〝そうなんだ!〟と受け入れることです。
自分が安心することも大切ですが、
大切な人にとって自分自身が
安心感を与える存在でいることも
大切なことです。
安心感を与える一番の方法は
〝笑顔〟です。
どんなに不安なときでも
そばにいてくれる人が
笑顔でいてくれると、
ホッ~と
安心する人は多いはずです。
笑顔には
不思議ですごいパワーがあります。
笑顔になるとね、他者だけではなく、
笑っている自分まで安心させることができます。
心が穏やかだから笑顔になるだけではなく、
笑顔になるから心が穏やかにもなります。
笑顔は大切な安心ツールです。
今が一番しあわせ♡
今が一番いいとき♡
①執筆依頼 ②商業出版のサポートを受けたい方 ③その他
お問い合わせフォームからお気軽に!
詳細はこちら
拙著を使った『ワークショップ型の読書会』をお受けしています。
『慈愛フル・ビブリオセラピー』には、あなたの価値観を明確にし、人生を意図的に創造していくためのワークが盛り込まれています。
私と一緒にワークに取り組んでいただくことで、より深く自分の心の中を見ることができるようになり(内観)、あなたの知らない本当の自分が引き出されます。内観が深まることによって、願望(本当の望み)の実現が加速することはよくあることです。
詳しくは→こちらから
公式LINE