今日は、結婚記念日なんです♪
日曜日なのでまったりと過ごしたいと思います。
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初めまして!加藤絢子です。
このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。
私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。さらに!
Clover出版 社外認定出版アンバサダーとしての活動も配信しています。
私たち人間は、もともと承認欲や所有欲を持っています。
社会は、それらの欲を満たす形で発展してきました。
だから現代においても、人は欲を満足させようとして、社会が作り出す商品やサービスを追いかけ続けています。
確かにそれは、経済を成り立たせている必要な部分ではあると思います。
だけど、そこにあるのは、ほとんどが「欲の満足」
実はね
「欲の満足」は、
「心の満足」とはまったく違います。
世の中の流れに、欲に任せているだけでは、決して心は満たされないんですね。
私は、幼少期に親が離婚して母子家庭となりました。
園児だった私は、すぐに「私の家はお友達の家とはちがう」と感じました。
お友達のほとんどが持っているリカちゃん人形やおままごとセット、可愛い文房具や髪飾りなど、「ほしい」と言ってはいけないと思っていたので、母親に欲しいものを1つも買ってもらったことはありません。
その代わり、
「早く大人になって仕事をしてお金をいっぱいもらうんだ!」と強く思っていました。
小学生に上がると、
お友達はみんな、毎日違った可愛い服を着てきている。
保育園の頃は、スモックだったので気にしていなかったのですが…
可愛い髪飾りで、可愛く結ってもらい、可愛いお洋服を着ている同級生を見て、私は酷く惨めな気持ちになっていました。
ますます、
「早く大人になってお金を稼ぐんだ!」
「お金をいっぱい稼ぐことは一番の幸せだ」
と思うようになりました。
そのために、
いっぱい勉強をして
大きな会社に入って、
立派な役職もいただいて、
外車に乗って…、…。
子どもの頃、切望していた
たくさんのお給料をいただいて、
欲しいものを買うということを叶えたんです。
ところが…
少しも幸せじゃない。。。
もがき苦しむような現実が次々と起きて、心穏やかな日がなかったんです。
私が、本当の意味で幸せを得たのは、欲を完全に捨てたからではなくて、自分らしく生きることで、その自分らしさを楽しむだけの必要最低限の環境とお金とモノにおっきな感謝の涙を流せたときからです。
○○でないと幸せじゃない。
とか
○○円、収入がないと満足しない。
とか
子どもが◯◯でないとダメ
とか
一回、全部取っ払たんです。
心理学者のシェーン・フレデリックは、
人間は、「必ず手に入れたい!」とかつては望んだ車、仕事、収入、場合によっては配偶者さえも、手に入れると次第に飽きを感じ始めるように人はできている。
と言っています。
要するに、
欲に終わりはなく、次の欲を追い求めるんです。
「世界で一番貧しい大統領」と全世界から注目を浴びた南米ウルグアイの第40代大統領ホセ・ムヒカ氏は、所得の9割を貧しい人々のために寄付し、職務の合間にはトラクターに乗って農業に勤しんでいます。
寄付する理由は、残り1割で手に入る生活に十分な満足を感じることができたからでしょうね。
ホセ・ムヒカ氏は、「欲望に際限がない」ということを、よく分かっていたと思います。
ホセ・ムヒカの名言
「私は貧乏ではない。質素なだけです」
「私は持っているもので贅沢に暮らすことができます」
「貧乏とは欲が多すぎて満足できない人のことです」
今あなたにとって当たり前のものが、失われたときのことを想像してみてください。
つまり、当たり前になった車、いつもと変わらない仕事、増えない収入、配偶者、それらを失ったあとの世界をあえて想像してみてください。
私は、夫や子どもに腹が立ったときや、あれが欲しい、ここに行きたい、など感情が大きく動いたとき、「本当の自分」の声を聴くために、あえて失ったときの想像をします。
たいてい、
「腹を立てるほどのことでもないなぁ~」
となるし、
「そんなに欲しくもないなぁ~」
となるし、
「別に行かなくてもいいっかー」
となります。
そして、
心の中にあった曇りがさーっと引く感覚があって、
本当の望みがクリアに見えてくるんです。
本当の望みは、
本当に大切に感じる。
その価値は自分でしか気づけない。
わずかなもので満足を得るには、まず他人と比べるのを止める必要があります。
車、仕事、収入など、
いずれに関しても、「これぐらいあるのが普通だよね」と思う暗黙の基準があると思います。
その基準って、
周囲にいる他人のそれを元に決定されるはずです。
他者と比べて、「多いか少ないか?」ではなく、自分にとって、「十分かどうか?」を基準にしてみてください。
その結果、過剰な欲望に振り回され苦しむこともなくなるはずです。
もちろんね、目標を設定して努力するのは悪いことではないです。
大切なのは、「欲しい」と「満足」のバランスです。
より多くを手にすることで得られる達成感、すでにあるものに対する感謝、双方をバランスよく楽しむことが本当の幸せだと私は思っています。
あなたにとっての幸せを探してくださいね。
今が一番しあわせ♡
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遠慮なくメッセージくださいね♪
もし、あなたが一生に一冊しか本を出せないとしたら、あなたはその本で誰を救いたいですか?
あなたは誰の夢を叶えてあげたいですか?
そして、あなたはどんな本を出せば、一生に一冊しか出版をできなかったとしても、後悔のない著者人生だったと言えそうですか?
この問いに対しての答えがあるか、もしくは、この問いに向かってClover出版と一緒に本気で自分と向き合っていく人を私はお繋ぎしています。
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