私は直感が外れるということもたくさん経験してきましたが、どういう状態のときに直観力が高まり、精度が上がるかがわかってきて今があります。
続きは【本日のブログ】から♡
初めまして！加藤絢子です。
このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。
私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。さらに！
Clover出版 社外認定出版アンバサダーとしての活動も配信しています。
経営者、スポーツ選手、研究者、芸術家など各分野で素晴らしい業績を残す一流の人ほど、直感を大事にしているだけでなく、日々直感を磨く努力をしていると思います。
本当に多いんですよね。
スイスの精神科医・心理学者のC.G.ユングによって提唱された〝心理的機能の直感〟とは、一種の本能的な捉え方だと考えています。
直感のプロセスは、無意識である潜在意識から生じるので、自分でも説明に困るという性質を持っています。
なんとなく、「いいなぁ～」
なんとなく、「気になるなぁ～」
なんか知らんけど、「心が躍る～」
説明がつかない思いなんですね。
私は昔から、
迷うものは選択しない方だと思います。
直感が外れるということもたくさん経験してきましたが、自分の直感を信じてすぐ行動に移すことを積み重ねてきたことで、どういう状態のときに直観力が高まり、精度が上がるかがわかってきたんです。
私は、これまで心理学の勉強とは別に直感に関する本をたくさん読んできましたが、直感力は本当の自分として生きるためにとても大切で、「私は自由な存在である」と実感していく素晴らしい力だと思っています。
この直感力を高めるために、私が大切だと思っている取り組みについて書かせていただきますね。
先ず、「空（スペース）」をつくってほしい場所があります。
それは、頭と腸の中！
意図的に頭を空っぽにする時間を作る…
私は、チベット体操やマインドフルネス瞑想、朝陽を浴びる、音楽を聴く、ただボーっとする、目を瞑るなど。
直感が働くときというのは、潜在意識と顕在意識の間の壁が取っ払われている状態です。
それは、
緊張状態ではなくリラックスしている。
恐れではなく愛に溢れている。
こんな状態のときです。
こんな状態のときに、ふとひらめいたことはなぜか上手くいく。
思わず「ありがとう」と言いたくなります。
「潜在意識と顕在意識の間にある壁」については、こちらのブログも参考にされてください。
逆に、直感が鈍るときというのは、「直感が働くとき」の真逆の状態のときです。
ストレスマックスの状態や、怒りでカッカしている状態などですね。
あと、何かを選択するときに、損得勘定だけで判断しているときも直感が酷く鈍ります。
もしあなたが今、
頭の中がパンパンになっているのなら…
考え抜いて放置してみてください。
思考で、徹底的に考え抜いて、考え尽くしてもう出ませんとなってから放置してみるんです。
思考に思考を重ねて脳が飽和状態になった後、リラックスした状態のときや環境が変わったときになどに、緊張した脳が弛緩し、直感が働き出し、これまで出てこなかった名案が降りてくる。
今、悩みで頭がいっぱいという人も同じです。
悩み抜いてもう頭がパンパンになったら思い切って「悩むのやめる！」と意識して止めてみる。
こうすることで、
頭に「空（スペース）」が生まれます。
この「空（スペース）」に直感（本当の自分の声）が下りてくるんです。
直観力が高い人は、思考が行き詰まったときに一度リセットしてスペースをつくっているのです。
そして、第二の脳である腸も直観力と大きな関わりがあるので、腸に「空（スペース）」をつくることもすごく大切です。
便秘の人は、要注意です。
第二の脳については、また後日のブログで書きたいと思います。
これから先も、あらゆる壁に遭遇したときに、どの道を選び、どう行動すればいいのかを直感で選ぶことも多いでしょう。
私たちは、日々さまざまな局面で「選択」の連続ですからね。
一緒に直観力を高めていきましょうね(^^♪
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