本日のブログは、「本当にやりたいこと」というのは、必ずしも、ワクワク、ウキウキすることばかりとは限らない!について。
続きは【本日のブログ】から♡
初めまして!加藤絢子です。
このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。
私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。さらに!
Clover出版 社外認定出版アンバサダーとしての活動も配信しています。
心理療法士である私も、以前は人や世を嘆き、自分を犠牲者に仕立てたくなることはしょっちゅうありましたし、今でも完璧とは言えません。
たとえば、
調べたいことがありブラウザを立ち上げた際、
最初に開くページに表示されているたくさんの文字や画像の中から、私の目に飛び込んでくるのは、「虐待」「いじめ」というワードで、一瞬グッと胸が圧迫されます。
即、意識を切り替えるので、一瞬だけの感覚です。
(昔は、意識を切り替える方法を知らなかったので引きずっていましたが…)
私は、今でも「このワードで心がザワっとするんだな」、と毎回自覚すると同時に、私が取り組むテーマだと感じるのです。
私の経験上ですが、「本当にやりたいこと」というのは、必ずしも、ワクワク、ウキウキすることばかりとは限らないと思っています。
それは、ここで言葉にするのは非常に難しく、生きてきた時間の流れのなかで理解できたことです。
上手く説明できる言葉が浮かんだら書きますね。
今、書けることは、道のりが険しかった分、そこを超えることができた喜びは一生続いていくほど大きく、「本当にやりたいこと」につながることも十分あり得る、ということです。
私は、人生経験から心理療法士を職業として選択しています。
そして、「不妊症→心臓病のリスクがある危険な妊娠→激しい悪阻→産後集中治療室へ」という経験をしているので、意識が回復してはじめて我が子を見て抱き寄せたとき、〝命の重み〟と〝命のあたたかさ〟を感じました。
女性はみな、生命の神秘に感動するというけれど、私は人を愛せるのだろうか、自分の子を産んだとき感動するのだろうか…、そして、子どもを可愛いと思えるのだろうか…、と思っている頃があり、その頃は、一生誰とも結婚しないと決めていました。
これは、〝愛〟という言葉を聞くと吐き気がしていた頃の話です。
〝愛〟を理解だけじゃなくて、感じるようになったから、子どもが欲しいと思うようになり、絶対にムリだと思っていたことに取り組むようになり、そして授かり、生命の神秘に感動しました。
「1つの命を生み出すことができた私は、そんなに簡単に死んだりしない」と思える自信もつき、避けてきた数々の問題と向き合っていこうという気持ちが芽生えました。
そして、1つ1つ向き合うことは、私と濃い関係にある大切な人が抱えている問題ともリンクしていると感じたんです。
私が苦しいままだと、私の周りの人も同じく苦しいまま…だと。
向き合うと決めて、向き合うことをはじめてから本当にいろいろありました。
実父に捨てられたと思っていた私の、実父への一途で残酷な片思い。
その実父も、深い悲しみを抱えていたと思う瞬間もあったけれど…。
希望を抱いて生きるほどに、絶望に出会う、生きることの難しさ。
満たされないまま大人になった私に
我が子が一筋の光を与えてくれ、闇を乗り越えることができました。
今私が、
「虐待」「いじめ」
というワードをネットなどで目にしたときは、
いじめや暴力の根っこは、
「愛の枯渇」が関係していると思っているので、ただただ祈ります。
祈る力は、意識の世界への働きかけですから。
※私は、神道でもなく仏教でもなく無宗教です。
直接お会いしたり話したりできる人やクライアントさんに対しては、
ご本人やご家族の口からお話しを聴くことができるので、心理的な支援をさせていただきながら、その方がもともと持っている力が最大限発揮できることを信じて祈ります。
今が一番しあわせ♡
今が一番いいとき♡
見逃さないでね👀
論文等の執筆をメインに活動しております。
オンラインによるセッションに関しましては可能な限りお受けいたします。
※但し、弁証法的行動療法は、医療機関からの紹介者のみとなります。
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