子どもが心が突き動かされるものは親とは違う。活躍する場も違う。

続きは【本日のブログ】から♡


 

このブログについて

初めまして!加藤絢子です。

このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。

私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。

さらに!
Clover出版 社外認定出版アンバサダーとしての活動も配信しています。

 

 
 弁証法的行動療法とは 

圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。

アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。

 

 

 

本日のブログ

 

昔の私は、教育熱心で、

 

ついつい

子どもにあれこれ強制する母親でした。

 

 

 

今では

もう笑い話になっていて、

 

晩御飯のときに、

長男と次男が

 

「お母さん、めっさ必死だったねー」と笑う。

 

 

 

私:「だったね~(*_*;)」

 

夫:「今、ゆるゆるだねー」

 

娘:「ねーねー、なにがー?」

 

 

 

長男と次男、笑いながら

「ママね、めっさ怖かったんだよー」

 

 

娘:「へー、ぜんぜんつよそうじゃないじゃん!」

 

 

 

ん…(;´・ω・)

 

 

 

確かに今の私は、

 

ゆるゆるで、

おっちょこちょいで、

 

笑いのつぼがものすごく浅くなり、よく笑う。

 

 

 

 

5歳の娘からすると

まったく迫力のないママなんですよね。

 

 

 

 

長男と次男が幼かった頃は、

 

厳格なルールを多く課し、

生活習慣や勉強、習い事、

考え方に至るまで、

 

私の考えや方針を

子どもに押し付けていました。

 

 

 

その理由は、

「いつ死ぬか分からない」から。

 

 

 

私は心臓の持病があったので、

 

突然死んだとしても

子どもたちが困らないように

しっかりと教育しておかなければ…

 

という猛烈な恐れがありました。

 

 

 

 

その私の勝手な理由で、

 

長男と次男が

小学校4年生くらいまで、

ほとんどテレビを見せませんでした。

(今もほとんど観ません)

 

 

 

もちろん、

ゲームは与えませんでした。

(今はゲームしています)

 

 

 

〝本〟だけは、

ほしいだけ与えていて…。

 

 

 

長男は、

今でもすごく本を読みます。

 

 

 

友達から

雑学王と言われるほど

いろいろなことを知っているので、

 

Google検索するより

長男に聞いた方が早いときがあります。

 

 

 

 

ただし、

長男が興味のある分野だけね。

 

 

 

 

夫は私と同じ年なのですが…。

 

「生きてきた時代が違うのかしら?」

 

と思うほど、

 

考え方も、行動も

あらゆる面で違っていました。

 

 

 

結婚当初、

すごく困った2つのこと!

 

 

1つは、

夫は、21時に寝て4時に起きる。

 

私は、夜遅くまで仕事をしていたので、

深夜1時ごろに寝て6時に起きる。

 

 

 

2つめは、

夫は、暑くても寒くても

気合いで乗り切るのでエアコンを使わない。

 

私は、暑すぎても寒すぎても

発作が起きるのでエアコンは必須アイテム

 

 

 

 

本当に

いろいろな違いがあったのですが、

 

 

夫が私よりになったことや

私が夫よりになったことも多々あって

 

今では、

お互いの価値観を大切にしつつ

心身ともに健康でいられる選択を

許可しあう関係になりました。

 

 

 

私も成長したな~、

と改めて自分を褒めてあげたい。

 

 

 

 

今では、

いろいろな違いを楽しめているんです。

 

 

 

今の私と夫

 

夫:スマホよりガラケーが便利だと思って愛用している。

スマホも持っているが娘に1日30分動画を見せるためだけの物。

 

私:もうガラケーの使い方を忘れています。

スマホがないと困ることがある。

 

 

 

夫:取説は読まず経験で使う。

私:取説を読み込んでから使う。

 

 

 

夫:料理は作りながら何を作るか考える。

だから何ができるか分からない。

私:作りたい料理を決めてから材料を買いに行き作る。

 

 

 

夫:メモを取らない。

私:メモ魔

 

 

 

 

夫は、「生きる力を伸ばすべき」と願う体育会系。

友達と外で元気よく自然の中で遊ばせたいと思っている人なんです。

 

子どもの頃から自分で自転車の修理をしたり、料理をしたり、障子や網戸の張り替えができたり、壊れたものはすぐに捨てないで直すことができるようになって欲しいと思っている人なので、強制的にやらせようとしていたころもありましたが今は、子どものやる気に応える形で教えています。

 

 

 

 

先日の日曜日は、

長男の部屋の網戸の張り替えを一緒にやってました。

 

 

あーでもない

こーでもない

 

と聞こえてきていて…

 

夫:「あほか!

長男:「いけるいけるってー

 

 

夫:「ほれみろ、だめだー

長男:「ま、これでよしとするか

 

 

夫:「ま、それでいいなら、それでいいわ

 

 

と、漫才のような親子会話が

繰り広げられながら無事完了!

 

 

 

 

そして、娘が夫に

 

「お父さん!『アホ』って言ったら

自分アホになっちゃうんだよー」と。

 

 

私:爆笑 ^^;

 

 

お兄ちゃんのことは、

すでに『アホ』と思っているのかな…

とかいろいろ勝手に考えたら笑えてしましました。

 

 


 

心が突き動かされるものは人それぞれ

 

夫は親から

「何でもできる子に!」

という育て方を

してもらっただけあって

ほんと何でもできるんです。

 

 

 

料理、裁縫、

あらゆるものの修理、

 

そして

ストイックに練習に打ち込んできたので

スポーツ全般得意。

 

 

さらに、

体調が悪くても

学校を休んだことがないらしくて…。

 

 

 

その理由がなんと…

 

「俺が休んでいる間にすごく楽しいことがあったらそれを経験できないなんてもったいない」から。

 

 

 

 

学生時代、

いつもボスで偉そうにしていた夫。

 

 

校長先生から

前代未聞の生徒会長だと言われたそうです。

 

 

 

 

長男と次男が、

夫と同じ小学校に通うようになったとき、

 

当時夫の担任(現校長)だった先生が、

 

「お父さんみたいなるなよー」

と息子たちに言ったんです。

 

 

 

夫は、自分の母親の

子育ての仕方に誇りを持っているので

 

〝加藤家流〟

の子育てをしたかったんですよね。

 

 

でも、

長男と次男は

 

夫と同じ〝男〟だけど

男としての生き方の価値観も違うし

心が突き動かされるものも違う。

 

 

 

そういうことを

 

父親業をやっているうちに

分かってきたみたいで、

 

考え方の幅も広がって、

 

自分の価値観を

長男と次男に押しつけなくなりました。

 

 

 

 

それは、

夫だけでなく私にも言えること。

 

 

 

子育てをしているつもりが

 

実は

子供からいっぱい学んで

育ててもらっていたんですよね。

 

 

 

 

子どもと向き合う時間は量より質だと…

つくづくそう思います。

 

 

 

日常的に、

子どもの思いをしっかり聞いてあげ、

応援する立場でいること。

 

 

 

たとえ、

失敗したとしても

 

「悔しかったね~、

ここまでよく頑張ったね」

 

「お母さんが

何かしてあげられることある?」

 

 

と聞いてみる。

 

 

すると、たいてい

「美味しいもの食べたい!」と言います。

 

 

 

美味しいものを

食べているときの笑顔は、

何歳になってもかわいい♡

 

 

 

 

応援してくれる親がいつもそばにいる。

この安心感が子どもを強くしますね。

 

 

 

 

長男は、

自分の心が突き動かされたことは

 

「やれない理由」

を探すのではなく

 

「どうしたらやれるだろう」

と考えて行動しています。

 

 

 

次男も次男で、

自分の心が突き動かされたことは

積極的に行動しています。

 

 

 

 

ただし、長男も次男も

自分の心が「OK! GO!」

 

とならない違和感のあることは、

 

お地蔵さんのように座ったまま動きません。

 

 

そもそも

夫が料理や裁縫が

得意になったのも当時、

心が突き動かされたから。

 

 

 

夫は、

小学校の低学年のころから

料理に興味があって、

 

母親に頼んで

材料を買ってきてもらって

自分が食べたい料理を作っていたんです。

 

 

 

裁縫が得意なのは、

夏休みの家庭科の宿題で作品作りがあって、

 

それを

一番目立つ作品に仕上げたくて

母親に刺繍を教えてもらって覚えたから。

 

 

 

 

だからと言って、

長男に裁縫が得意になるように

特訓しようとしたって、

 

 

 

長男は動きません!

 

 

 

興味ないですからね。

仕方ありません。

 

 

 

 

そんな長男が、

毎年夏になると

心が突き動かされることがあります。

 

 

頭を3ミリの丸坊主にすること。

 

 

185㎝で丸坊主だと、

「野球部かしら?」と思われるほど。

 

 

 

とにかく、

目立ちます。

 

 

高校では、

長男が丸坊主になると

 

 

「夏が来た感じがする」と言われています。

 

 

 

もう18歳なので

少しはお洒落に目覚めてほしいと

密かに思っているのですが…

 

 

 

次回のブログでは、

心が突き動かされる好奇心を秘めてしまわせないために!

 

について書きますね♪

 

次回の配信は、6月19日です。

 

 


 

 

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