このブログについて

初めまして!加藤絢子です。

このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。

私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。

 

 

弁証法的行動療法

圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。

アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。

 

娘がくれた小さなお花🌼

しおれていたのですが、可愛いピンクのお花が咲きました♡

素晴らしい生命力ですね(*^^*)

 

 

本日のブログ

 

今日は、

前回のブログ

小さなこと

 

の後半に書いた、

 

「目を瞑らない

マインドフルネス瞑想」

 

の続きです(*^^*)

 

 

 

 

マインドフルネス

 

自分の気持ちや感情に

気づくクセをつけるのに

 

過去の記憶を

引っ張りだす必要も

ありませんし、

 

 

トラウマに

触れることもなく

安心して

取り組むことができます。

 

 

 

 

今この瞬間に

わいては消えていく

 

「あなたの感情」

 

に気づく訓練だけで

自分の気持ちが

わかるようになります。

 

 

 

 

マインドフルネスでは、

 

今この瞬間の

あなたの

感情、行動、知覚、思考、

に意識を向けて

ありのままを観察します!

 

 

 

ものすごく

簡単に言うと

 

「気づくことのできる

心のあり方!」

 

 

 

 

私が

マインドフルネスと

出会ったのは、

 

境界性パーソナリティ障害の

治療法として開発された

弁証法的行動療法(DBT)を

心理療法士として学んだときです。

 

 

 

マインドフルネススキル

を高めるための

アイデアに溢れた

DBTのマインドフルネスは、

かなり深いものでした。

 

 

 

最近は、

マインドフルネスを

教えている方が増えたなぁ~

と感じています。

 

 

 

日常の動作で

手軽にできるレベルの

マインドフルネスが

日本でも広まるのは

嬉しいです♪(*^^*)♪

 

 

 

 

注意が必要なのは、

 

うつ病や不安障害などで

苦しんでいる方に

教える場合ですね。

 

 

なぜなら、

心のもっとも深いところへの

扉を塞がないように

しなければならないから。

 

 

 

※私は、「境界性人格障害およびうつ病や不安障害など」が疑われる方の場合、医師の診察を受けていただき、医療機関からの紹介状のある方のみDBTのマインドフルネスをお受けしています。

 

私の慈愛フルネスセラピーで行うマインドフルネスは、「日常の動作で手軽にできるレベル」と「DBTのマインドフルネス」の中間ほどのレベルです。

 

 

マインドフルネスの気づき

 

マインドフルネスの

「気づき」は、

自分の思考や感情などに、

一つ一つ意識して

気づいていきます。

 

 

 

たとえば、

 

深呼吸してから

首や肩に手を当ててみる。

 

 

「首スジ(肩)が張ってる」

その感覚に気づく

 

「マッサージしてほしい」

その気持ちに気づく

 

「手のひらがあたたかい」

その感触に気づく

 

「疲れてるから早く寝たい」

その欲求に気づく

 

「でも○○しなきゃ」

と考えていることに気づく

 

 

 

このように

身体の感覚から始まった

〝気づき〟ですが、

 

次々と思考や感情が

あふれてきても

 

今、感じことだと

客観視できていることが

気づき〟なのです。

 

 

 

思考や感情などを

ありのままに

観察することで

 

自分の状態を

客観的に把握することができ、

 

少しずつ心の平穏を

コントロールできる力を

培うことができます。

 

 

 

 

 

私たち人間の脳は、

 

放っておくと

過去や未来のこと

を考えようとしてしまいます。

 

 

 

マインドフルネスを

体得するには、

さまざまな方法が

用いられますが、

 

その中で

日常生活でできる

マインドフルネスを

紹介しますね。

 

 

 

どんな方法の

マインドフルネスでも

 

雑念がわいてきたら、

そのことに気づき、

何度も集中を戻していく

プロセスを経るので

 

気づくクセ」がつきます。

 

 

 

過去と今の出来事を

切り離して物事を

捉えることにより、

 

ストレスや

不安を減らすことができ、

 

物事の受け止め方が

前向きになります。

 

 

音に耳を澄ますマインドフルネス

 

 

耳を澄まし、

聴こえてくる音に

集中する方法です。

 

 

【やり方】

 

①深呼吸をして

リラックスしましょう。

 

②通常の呼吸の音に

耳を澄ましましょう。

 

③周りのいろいろな音の

1つ1つに意識を向けましょう。

 

 

 

 

たとえば、

通勤電車の中

 

 

座るまたは

つり革につかまる

などして体を安定させます。

 

 

窓の外を見るまたは

電車内を眺めながら、

 

ただただ

聴く状態でいること。

 

 

 

複数の音が同時に

鳴っている中で

1つの音を選んで

集中しましょう。

 

 

たとえば、

電車の走る音

電車内アナウンス

周りの人の話し声

など…

 

 

 

そして、

1つの音につき

1分ほど意識を向けて集中します。

 

 

1分ほど経過したら、

1分ごとに

意識を向けて集中して聴く音を

次々に切り替えて聴きます。

 

 

最後に、

降車する1つ前の駅で、

すべての音に意識を向けて

集中して聴きます。

 

 

 

 

マインドフルネスの

「気づき」はシンプル。

 

 

音を聴くなど

人間の五感に直接

働きかけることに対して、

意識を向けるのです。

 

 

 

自分が

ただそこにあり、

 

何を感じているのか?

それについては、

余分な思考を排除して、

 

なるべく

ありのままに

気づいていきます。

 

 

 

考えるのではなく気づく!

 

 

 

私たちは

ふだんの生活の中で、

 

呼吸をしていること、

歩いていること、

 

何かしながら

何か考えながら

食べたり、飲んだり…

 

無意識であることが多く

気づいていません。

 

 

 

一時的にでも

無意識から脱出して、

 

根源的な五感に

意識を集中することが、

 

セラピーになり、

ストレスの軽減に

つながるということは、

自然なことです。

 

 

 

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