初めまして！加藤絢子です。
このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。
私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。
圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。
アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。
相手の気持ちは
何となくわかる
だから
気を遣って
いつも相手に合わせる。
だけど、
自分の気持ちは、
わかっていたころも
あったのかもしれないけれど
いつの間にか
わからなくなっている。
または、
わかっているようで
わかっていない。
原因は、
感情を抑圧することで
思考を停止させ
無意識に
怒りや悲しみから
自分を守っていたから。
私も過去、
何十年もの間
感情を抑圧して
生きていましたが、
お腹の底から
純度100%の感情が
わいてくるようになり、
全細胞が
躍動するような
生きている実感を
味わうことが
できるようになりました。
そして、
気づくことも
感じることもなかった
小さなことに
自然と
感謝するように
なっていました。
この世界は、
たくさんの小さなことで
成り立っていますね。
ところが、
私は、それらを
見過ごしていたな、
と思うんです。
私の場合ですが、
我が子を産んで
育てていく過程で
気づいたこと…
それは、
〝愛する〟と〝愛される〟
はまったく違うということ。
子どもを
育てていると
私の中にある
優しさを
いろんな場面で
認識するようになりました。
過去の私は、
他人に頼ることもないし、
他人に無関心でした。
人づき合いは
煩わしいもので、
１人でいるほうがラク。
そんな私が、
子育てで激変！
子育てをしていると、
悩んだり疲れたり
ストレスがたまったり
そんなことが
多々あります。
でもね
そんな中でも
頑張れるのは、
やっぱり
子どもが可愛い！
子どもが愛しい！
笑顔に癒され
寝顔に癒され
あまりの可愛さに
思わず
頭を撫でる。
笑顔と寝顔で
すべてリセット♡
こうやって、
癒され続けた私は…
「愛されることを
目的とした愛はただの執着」
だとわかるようになりました。
私は、夫に
言葉にしたことはないけれど、
いつも心の中は、
「私のことを理解してほしい」
「私の気持ちをわかってほしい」
という
「～ほしい」でいっぱいでした。
だから、
いつも不安で
たいてい気分が沈んでいました。
愛されれば
愛されずに育った
（と思っていた）
過去の傷は消えると
思っていたんですね。
だから、
よくわからないけど
愛される実感を
求めていました。
でも、
そんなの全然ちがっていて
夫を思いやる努力を
していないから、
（そんな心の余裕がなかったから）
いつまでたっても
不安だったのだと
わかったんです。
夫の立場になって
考えずに、
夫の気持ちが
わかるはずがありません。
たとえ、夫が
どんなに真剣に
「愛している」
と言ってくれても
心から
信じることはできず、
「永遠の愛なんてない」
「いつか嫌われる」
という不安を慢性的に
持ち続けていました。
早朝に心臓発作を
頻繁に起こす私を
支えてくれる夫
まともに
育児ができない私を
支えてくれる夫
1日の大半を
私のために使ってくれているのに
私は、
自分の病気の苦しみと
目の前の
我が子のことで
頭がいっぱいでした。
そんな私が
できていたことは
わずかで
我が子を
あやしたり
抱っこしたり
オムツを替えたり
これさえも
できる日もあれば
できない日もありました。
でも、
できることがあれば
何でも
どんなに小さなことでも
やりたくてやっていました。
それは、すべて、
この子から愛されたくて
している行動ではなく
愛おしいから
していること。
〝愛〟が
よくわからないまま
結婚生活を送っていた
私でしたが
我が子との関わりの中で、
私は自分自身を
信頼できるように
なっていきました。
自分を信頼する
自分を大切にする
これは、
子育てと共通することが
たくさんあります。
子供は、
親に見守られている
という実感を得て、
そこで安心して
過ごすことができます。
安心できないと、
子供は成長に
前向きになれませんし、
情緒も安定しません。
親の目線が
常にあたたかいものであり、
見守られている、
関心を持たれている
と実感できることが、
子供の安定した
生活にはとても重要です。
たとえば、
おむつを替えるとき、
ベルトコンベアー式に
機械的におむつ替えを
してしまうこともできます。
しかし、
それでは子供との間に
なんのプラスもありません。
些細なことのようですが、
生活のなかで
日々行われることの
繰り返しは
とても
大きな蓄積となります。
そのように無機的に
子供のおむつ替えをするのと、
あたたかい
交流を持ちながら
笑顔で
「きれいになったね～」
「気持ちいいね～」
と言葉をかけたり、
服を脱いだお腹を
プニプニして笑い合ったり、
このようなことを
積み重ねていくのでは、
とても大きな
違いがでてきます。
何が言いたいかというと…
私は、
もう大人ですからね
親に育てなおして
もらうわけにはいきませんが、
この育児のように
私が自分に対して
あたたかく接することが
とっても大切だと
気づいたんです。
本気で、
自分を大切にしようと
決意したレベルです。
そして、
自分に優しくなろう、
自分を大切にしよう、
と決めたら
自分の気持ちが
どんどん
わかるようになったんです。
さらに
心に余裕ができたころには、
夫を思いやることに
幸せを感じるようにもなりました。
愛されたくて
していた行動から
愛しているからしたい
行動になりました。
2人の関係を
温かい
愛のこもったものに
保つために、
思いやりのある言葉
まなざし
行ないなど
日々の小さなことが大切♪
自分の気持ちや
感情に気づくのに
過去の記憶を
引っ張りだす必要は
ありません。
今この瞬間に
わいては消えていく
「今この瞬間の感情」
に気づく訓練だけでいいんです。
つまり、
「気づくクセ」がつけば、
自分の気持ちが
わかる状態にすぐなれます。
それにね…
トラウマに触れないので、
安心して取り組むことができます。
私がみなさんに
取り組んで欲しいと
思っているのは、
目を瞑らない
マインドフルネス瞑想
です。
これは、
あなたからわく
気持ちや感情を
客観的に見つめる瞑想法です。
目を瞑らない
マインドフルネス瞑想
については、
長くなりそうなので、
次のブログで書きますね(^^♪
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