初めまして！加藤絢子です。
このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。
私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。
圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。
アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。
夫が春巻きと餃子を
作ってくれました。
美味しくて
食べ過ぎました～💦
私の長男と次男は、
『大学に行って就活をして就職をする』
この流れが当たり前だとは思っていません。
次男は、
今高校1年生！
入学して半年が経ちました。
今通っている高校ですが、
この高校に合格するための
受験勉強らしい勉強をしていません。
サッカー、映画、サイクリング…
中学3年生のとき
好きなときに
好きなことをしていました。
受験勉強しなくても余裕なほど
成績が良かったわけではないんです。
どちらかというと、
ガツガツ勉強しないと
合格できないレベル💦
次男は、
担任の先生から
「合格できる可能性ないぞ！」
と言われてもまったく焦る様子もなく…
「僕は、◯◯高校の◯◯学科に行く」
とゴールを決めていました。
次男を見てきて確信したのは、
ゴールを決めておくことは、
本当に大切だということです。
ゴールを決めるとね
ちゃんと環境が整うんです。
ピンポイントな勉強に
導いてくれるお友達や
先生の存在に恵まれ、
志望校に合格することができました。
合格発表の日、
お友達に「春に雪降るぞー」
と言われながら
祝ってもらってました。
みんなに
感謝、感謝です。
長男はというと、
選抜クラスに入ったけれど
難関国立大学や
有名私立大学へ
進学をしたいわけではないんです。
次男よりも
自由人度が高い長男は、
人生でやりたいことが
いっぱいあって、
いつも全力です。
もっともやりたいのが、
「青年海外協力隊（応募資格が20歳～）」
なので、
大学と就職はどうするつもりなのか？
しかし、
本人にお任せにしておくのがベストです。
小学校のころから、
災害ボランティア
活動を続けていて、
人の役に立てることに
活動エネルギーを
注ぐことにやりがいを
感じているようです。
まだ、17歳なので、
考え方が子供っぽいところも多々あるし、
「あ～またやらかした～」
という出来事もありますが、
それも含めてカワイイ息子です。
そんな息子たちの
母親である私は、
というと…
マニュアル通り生きていないと
不安で仕方ないほど
マニュアル人間なのに、
実際には、
マニュアル通りに生きていると
苦しくてたまりませんでした。
中学では、
常に成績が上位であることを
先生や親から期待され、
吹奏楽部で部長になったら
担任と親は大喜び、
その流れで、
吹奏楽コンクールで
全国大会に連続出場している
高校に学業推薦と部活推薦で入学し…
それなのに、
音楽留学も音大への進学も
親に猛反対され、
中途半端すぎて
めちゃくちゃでした。
私が、高校生だった頃、
ほとんどの女性は、
・大学に行って就活して就職
・2年くらいOLして寿退社
・妊娠、出産
という流れの人が
多いのかなと思っていました。
ホント、
勝手にそう思っていたんです。
私自身は、
就職や寿退社も子どもも
望んでいませんでした。
大学は、
音大に行きたかったし…
仕事は、
プロオーケストラの
正規団員として就職したかった。
結婚は、
「結婚は人生の墓場だ」
と思っていたから憧れはなし。
出産は、
女として一度は産みたい
という憧れもなし。
私は親から
愛された記憶がなかったので、
男性を愛すること、
我が子を愛する自信など
まったくありませんでした。
世の中の数々の
常識や当たり前は…
裏を返せば、
大多数の人にしっくりきて、
当たり前として残っているもの。
その常識や当たり前が
なぜできたのか？
なぜ存在するのか？
どういった目的や真意が
あるのだろうか？
と考え
私だけの
数々の常識や当たり前…
その常識や当たり前が
なぜできたのか？
なぜ存在するのか？
どういった目的や真意が
あるのだろうか？
と考えたとき、
そこから新たな
アイディアやイノベーション
が生まれてきました。
特に、私の
常識や当たり前の１つだった
「学歴が人生を左右する」
は夫の影響で、
今はまったく考え方が違います。
だから、
長男と次男に対して
「勉強しなさい」などの
「～しなさい」は完全消滅！
必要ないんです。
常識や当たり前に
縛られてると
ずっと自分を取り巻く
世界って変わらない。
長男は、
中学生のころから
「常識がすべてじゃない！」
ぐらいの気持ちで生きています。
高校入学して
しばらくしたころから
夏休み明けくらいまでの間、
クラスメイトに
無視されていて、
ひとりぼっちで
お弁当を食べていました。
長男が
無視されるようになったのは、
クラスの
ボス的存在の生徒が、
毎日のように
数名のクラスメイトに
「購買でパン買って来い！」
「ジュース買って来い！」
と言って買いに行かせていたんです。
その様子を見ていた長男が、
ボス的存在の生徒に
「自分が食べるだろ？
どうして自分で買いに行かない？」
と言ったことが
きっかけなんです。
ひとりぼっちで
お弁当を食べるようになってからも
長男は、変わらず、
鼻歌を歌っていたそうです。
↑↑
クラスメイトから聞きました💦
そしてあるとき、
いじめの主犯格の生徒が、
担任の先生にスマホを
取り上げられたんです。
そのとき、
スマホを触っていた生徒は
他にもたくさんいました。
それを見て長男は、
担任の先生に、
「スマホ触ってるの
◯◯だけじゃないのに
何で◯◯だけ取り上げる？」
と言ったんです。
その後、
いじめの主犯格の生徒が、
長男に
「お前、鋼のメンタルだな～」
「一人で弁当喰ってるときも
鼻歌歌ってたし…」
と話しかけてきたそうです。
この件、以来、
高校1年のクラス全員
すごく仲良くなって、
2年になった今でも
よく集まって遊んでいます。
我が家に
高校1年のときの
クラスメイトの子が
遊びにきたときに
当時のできごとを、
聞かせてもらったとき
私は、
すごく驚きました。
私は、これまで、
子育てをしながら、
子どもからたくさんの
気づきを得ました。
私が、自分を縛ってきた
「これが正しいんだ」
という思い込みによる洗脳の数々…。
本当はそんなものは
本質的にはどこにもないのに。
一度、10分だけ、
正しいと思ってることを
手放してみてください。
あなたの選択肢が
かなり広がると思います。
その上で、また、
次の選択をする。
現状を抜けて、
いろんな可能性に出会う
最適な方法の一つです。
アインシュタインの名言
「常識とは十八歳までに
身につけた偏見の
コレクションのことをいう」
私は、これまで
思いつく限りの思い込みを
手放してきました。
まだ、きっと
気づけていない思い込みが
あると思いますが、
ベストなタイミングで
気づきが得られると思います。
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