初めまして！加藤絢子です。
このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。
私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。
圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。
アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。
「愛されたいなら、
まずは自分を愛する」
「自分を愛せない人は、
人を愛することはできない」
このような言葉を
よく見たり聞いたり
するようになりました。
自分を愛するとはどういうことか？
自分を愛そうと
意識すればするほど
自分を愛せなくなっていきます。
自分を愛してあげなければ、
と意識している時点で、
その裏では、
「自分のことを愛していない」
という前提があります。
そこで、
私がクライアントさんに、
お伝えしている方法の１つが、
「自分に正直」
になるトレーニングです！
自分の内側の声を
聞いてあげること。
そして、
その声を優先してあげることです。
私は、
どんなふうにされたら、
自分のことを大切にしている
と感じることができるのか。
たとえば、
夏バテ気味なので、、
「休日は家でゆっくりしよう！」
と思っていたら
友達からランチに誘われた。
「あ～、今回はパスしたい」
と思ったけれど、
断ることができず
無理して出掛けることにした。
ランチが美味しいと評判の
カフェで食べることより
家で、
そうめんを食べて
まったりしていたかったのに…。
これは、
「自分に無理強いしている」
自己虐待なんですよ。
では、どうすればいいのか？
友達からランチに誘われた瞬間の
ネガティブな感情に〝気づく〟こと。
気づくとは、
意識化するということです。
自分の本当の気持ちを
客観的に観察している状態ですから、
その瞬間は自分を責めていません。
このネガティブな感情を
否定したり、
抑え込んだりしないで、
その感情がどんなものか
〝気づく〟ことが
とても大切です。
ネガティブな感情があることを
否定したり、
抑え込んだり、
感じないふりをするのは、
調整です。
調整するのではなく、
その感情を受け容れ、
その感情が
もはや適切ではないという
メッセージを脳に送るのです。
自分の望まないことを知る
自分の望むことを選ぶ
これは、
湧き上がった感情で、
気づく（＝意識化）ことができます。
この第一段階で、
身動きできない人、
または、
罪悪感を持つ人、
そんな方には、
今この瞬間のあなた自身を
ありのままに受け容れ、
これまでの人生でどのようにして
ここまでたどり着いたのかを
理解してあげるための
セラピーを提供することができます。
脳を鍛えて
自己コントロールを
強化する方法の一つが
「マインドフルネス瞑想」です。
瞑想を行うと
注意力、集中力、
ストレス管理、
自己認識といった
自己コントロールの
様々なスキルが向上します。
定期的に行えば、
脳は優れた意志力の
マシーンのように発達し、
自己認識に役立つ脳の領域の
灰白質が増加します。
研究結果では、
8週間毎日、瞑想することで、
自己認識の度合いが向上し、
自己認識を司る脳の
灰白質が増えていました。
「灰白質」というのは、
ものすごく簡単に言えば、
「神経細胞が
集まっている部分」です。
つまり、
認知とか意識とかそういうものの
源になっている部分が
集まる脳の部分なのですが、
不安や恐怖などで
悩んでいる場合は、
この部分に問題があることが
多いと言われています。
【おまけ】
ブログを配信直後に
マインドフルネス瞑想で
オススメの動画を教えてください
とメッセージをいただいたので、
私が「分かりやすいなぁ～」
と思った動画をご紹介しますね。
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