このブログについて

初めまして!加藤絢子です。

このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルや私の経験などを紹介しています。

私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病と完治が難しいとされる制限型拒食症が良くなり、不妊症を克服し、3人の子供が授かり賑やかに暮らしています。そんな私が実践してきたことをなるべく難しい言葉を使わず書いていますのでぜひプロセスを体感してみてください。

 

 

弁証法的行動療法

圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。

アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。

 

 

🌟本日のブログ🌟

 

本日のブログは、

まず私のマインドフルな育児から!

 

 

娘が、まだオムツの頃は、

マインドフルに

オムツを替えることで、

慈愛のエネルギーを

与える喜び

受け取る喜びの

循環を楽しんでいました。

 

 

 

オムツの感触

娘の肌の温もり

娘のモチモチの肌

表情の一つ一つに

集中している状態…👶

 

 

 

マインドフルになると

愛らしさ倍増です♪

 

 

 

4歳になった今は、

娘とマインドフルな散歩を楽しんでいます。

 

 

 

私の手を握る小さな手の柔らかさ

私の半分ほどの歩幅、

私を見上げて楽しそうにお話しする

娘の声や表情に集中している状態…👧

 

 

心ここにあらずではなく、

慈愛を込めた時間を娘と過ごします。

 

 

 

育児は大変

子育てはイライラする

 

確かに毎日毎日

時間に追われて忙しいですよね。

 

 

 

私も

長男と年子で生んだ次男の

子育てのときは、

毎日、時間に追われて

イライラして疲れ切っていました。

 

 

男の子2人

ご飯を食べさせて、

お風呂に入れて

寝かしつけて、

 

それから、

持ち帰りの仕事をして…

 

睡眠時間が異常に少なく

最悪な精神状態でした(◎_◎;)

 

 

 

しかし、私は

その当時よりも

時間に追われている状態から

マインドフルな生活を実践しはじめました。

 

 

時間がないから…

とあきらめるのではなく

 

「自由」が欲しかった私は、

「自由な時間」をほんの少しでも

作るという意識で過ごしました。

 

この意識の持ち方

重要です!!!

 

 

 

いつもやっている行動を

(歯磨き、お風呂、飲食など)

マインドフルにするだけだからね。

 

「わざわざ特別な時間を作る必要はない」

と気づけたんですよね。

 

これに、すぐ気づけて本当に良かった!

 

 

 

ぜひみなさんも、

1日1つでも、

1分でもいいから、

マインドフルな時間を、

日常生活に取り入れてみてください。

 

 

 

ゼロで、1年過ごすより、

1日1つ、たとえ1分でも

マインドフルになる時間を作ることで、

1年後のあなたは違いますよ。

 

 

 

欠乏感の中で、

望みを叶えて幸せになろうとする

「Do」の人生でなく、

 

 

今ある小さな幸せに喜びを感じる、

子どものような在り方

「Be」の人生を目指してみてください。

 

 

 

Have:望むものが手に入れば

Do:いろんなことができて

Be:幸せになれるはず

 

 

という意識ではなく

 

 

Be:なりたい自分・状況が最初にあって

Do:それに向けて行動を起こしたら

Have:望みがベストなタイミングで叶った

 

この意識の順番で♪

 

 

 

大きな社会問題 虐待

 

私は、テレビをほとんど見ません。

 

 

夫がテレビを見ているときに

チラッと見る程度で、

意識は向けていません。

 

 

 

しかし、夫は

虐待の報道を見ると

黙っていられず熱弁しはじめます…

 

 

 

 

大きな社会問題となっている児童虐待…

 

 

相談件数は、

年々増加の一途をたどり、

 

たとえ

虐待の現場から

救い出された子供でも

すぐに苦しみから

解放されるわけではありません。

 

 

虐待によるトラウマが

激しく襲いかかるからです。

 

 

 

私が、小学校6年のとき、

母が再婚しました。

 

 

その再婚相手から

ほぼ毎日のように、

虐待を受けていました。

 

 

 

養父は、お酒が入ると暴れる酒乱でした。

 

養父の私への暴力は激しく、

救急車で搬送されることも

一度や二度じゃありませんでした。

 

 

 

養父の怒鳴り声、

窓ガラスが割れる音、

救急車のサイレン…

近所では有名でした。

 

 

 

母と養父の間にできた

妹への影響も大きかったです。

 

 

私と半分だけ血のつながった妹は、

養父にとても大切にされていました。

実の娘ですからね。

 

 

 

しかし、

私と母への暴力を毎日のように

そばで見ていた妹は、

心に大きな傷を負っていました。

 

 

 

虐待というのは、

それを見ているきょうだいも

虐待を受けているような

気持ちにさせられます。

 

 

 

 

私が心理療法士になった

理由の1つが、

同じような経験をしている人の

役に立てることは何かないか?

でした。

 

 

 

最初は、苦しかったです。

相談者の話を聞いていると

私がフラッシュバックを起こし

仕事になりませんでした。

 

 

 

私は、心理療法士には向かない…

もうやめよう…と何度も思いました。

 

 

 

それでも、

今日まで続けてこられたのは、

愛を知らない辛い思いをした

クライアントさんが、

 

本当の自分に還る過程で、

愛を感じとる感度が上がり、

喜びの涙を流すという、

 

その瞬間に立ち会うことが

できてきたからです。

 

 

 

 

虐待を受けた子供は、

悲しみ、怒り、不安

などを抱えています。

 

 

虐待する親は、

コントロールできない怒り、

不安、不満などが関係しています。

 

 

 

保護された子供は、

施設を出てからも、

人生の試練に出会います。

 

 

いろいろなストレスから

大きく感情が揺さぶられることもあるでしょう。

 

 

 

ですから、

感情の対処法を知っておくことは

大きな助けになります。

 

 

 

たとえば、

「怒り」という感情は、

1、2分の時間がピークです。

 

 

 

この1、2分の時間に

マインドフルになること。

 

 

私は、

そのためのスキルを

クライアントさんに

実践的な方法で伝え続けています。

 

 

 

私が専門としている

弁証法的行動療法は、

コントロール不可能なほど

激しい感情のための心理療法です。

 

 

 

 

私は、

これまでの経験と学びから

 

怒り、不安、不満などの

ネガティブな感情に

焦点を合わせるだけの

心理療法で終わらせるのではなく、

 

喜びの見つけて感じる、

本当の自分として生きる

 

その支援をしています。

 

 

苦しみの対処法だけ知っていても

楽しくないですから。

 

 

 

本当の自分として

この3次元の世界で

生きてもらいたいです。

 

 

 

絶望的だった私が、

明るく穏やかな心を取り戻せたのは、

ネガティブな感情を上手に

扱えるようになったからだけではありません。

 

 

 

生きる喜び、

期待がもてる心が芽生えたからです。

 

 

 

期待したことが、

1つ叶っただけでは、

まだ、喜びより不安の方が大きかった。

 

 

それでも、

行動することを止めなければ

必ず、次の望みも叶います。

 

 

 

それを、

信じてもらいたい。

 

 

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