ネガティブな感情が強い人はエネルギーに溢れた人（手書き絵つき）

このブログについて

初めまして！ho oponopono(ayako)です。

このブログは、私が専門としている弁証法的行動療法の中核的スキルである目を瞑らない瞑想のマインドフルネスと波動の法則を融合した私独自のスキルを紹介しています。

私は現在、3度手術をしても再発を繰り返す心臓病が良くなり、不妊症でしたが3人の子供が授かり、おもしろい夫と賑やかな生活を送っています。そんな私が実践してきた「ハイヤーセルフになるためのマインドフルネス」をなるべく難しい言葉を使わず書いていきますのでぜひプロセスを体感してみてください。

弁証法的行動療法

圧倒されるような強い感情に対して、その感情とうまく付き合うためのスキルを身に付けるための認知行動療法の一種で、いくつかの技法を組み合わせており認知行動療法より強調されている面があります。それは、「今この瞬間による行動の受容と行動化の強調」です。

アメリカでは広く知られており境界性パーソナリティ障害の克服に最も有効としてアメリカ精神医学会が推奨していますが日本で取り扱える専門家がほとんどいないというのが現状です。

🌟本日のブログ🌟

私のクライアントさんは、自分で上手く制御できない激しく辛い感情を抱えて自傷行為を繰り返す自殺傾向の高い人が多かったです←過去形

（現在は、鬱病で休職中の方とその家族のサポートがメイン）

深い感謝や喜びを感じることのできる本来の自分に還る方向へ向かい出すと、怒りや不安が襲ってきたとき、自傷行為や他人に危害を加えたりすることもなくなります。

激しい感情とそれに伴う激しい行動は、自分一人の力ではコントロールできないほど、強烈で辛いものです。

そんな方のために私のような心理療法士が存在します。

ネガティブな感情が強い人または強烈な人は、実はものすごくエネルギーが溢れている人です。（引き寄せ名人って、元は感情の起伏が激しかった人も多いんですよ）

私のところに来たばかりの頃のクライアントさんは、全てのエネルギーをマイナスに向けていて、まともにコミュニケーションがとれる状態ではありません。

しかし、セッションで、マイナスに偏っているエネルギーのバランスを整えると、本来の自分に還る活力に変わり、持ち前の魅力が輝きだして、トントン拍子に人生創造が上手く行き出すのです。

クライアントご自身が一番、驚いています

私は、心理療法士などの専門家の支援を受けるほどでない人向けにブログを書いていますので、１つ１つのブログから少しでも「ヒント、きっかけ、後押し」になるものを見つけていただけたら嬉しいですね～(#^^#)

今日のブログは、

感情と行動について書いていきたいと思います。

感情と行動は出来事自体によって引き起こされるのではなく、その出来事に対してどのように解釈するか、なんです。

ネガティブな出来事が起き→自動的にネガティブな思考が湧き→ネガティブな感情が生まれ→ネガティブな行動を起こす。

この一連の流れの間、

ずっーとネガティブな波動が放たれています。

そして、その後もずっと引きずっている可能性は高く、さらにネガティブな波動は威力を増し放たれ続けるのです。

ネガティブな感情は、

ハイヤーセルフからの愛のメッセージです。

だからね、

否定しないでいいんですよ♡

ネガティブな感情になることが悪いんじゃなくて、

ネガティブな感情をズルズルと引きずることが

問題なんです。

感情の正体を知って、

心を〝今〟に戻すことで、

ネガティブな感情を引きずらなくて済む。

それどころか、

自分の望みがハッキリして

また一歩、本来の自分に還ることができる。

人生を創造するエネルギーは、

〝感情〟です。

何度も書いてますが、

〝感情＝波動（周波数）〟です。

これは、波動の法則だけでなく、

共振の法則、引き寄せの法則、宇宙の法則

など、様々な言い方がありますが、

どれも

同じ波長のものは共鳴し、

磁石のように引き寄せられ

自分の周りに集まって

現実化する、という教えです。

高い波動とは、

「宇宙と調和融合している＝いい気分」の状態。

宇宙エネルギーは、引き寄せを起こすパワーの源（ソース）ですから、いい気分を保ち、高い波動でエネルギーをたくさん受け取っていれば、あなたの望みが叶うのは簡単になります。

波動を上手に使えるようになってくると、今まででは考えられないことが起こりはじめますが、これは、ハイヤーセルフの力で起こるんです。

ハイヤーセルフは、あなたの顕在意識（意識できる領域）のことは理解できませんが、潜在意識（無意識の領域）にあることなら何でも理解して応援してくれます。

なので、全知全能の神と繋がっているハイヤーセルフの応援を受けるには、あなたが顕在意識で感じるネガティブな感情をポジティブな感情へ必要な段階を踏んで転換していく「物事の解釈の仕方」のスキルさえ身に付けてしまえばいいんです。

上手になるとやがて、潜在意識に信念として刷り込まれます。

（信念とは、確信に満ちた思考で心の軸です）

そうなれば、もう簡単！

ハイヤーセルフは、あなたの潜在意識にある信念を叶えてあげたいと思っている愛の存在ですから、あなたにとって最良の方法、ベストなタイミングで、その信念を現実化させようと、全力で応援してくれるのです。

下手ですが、一生懸命書いた絵です。お許しを…

波動を高い方にチューニングしている人は、

楽しい、ワクワクすることを受け取っているので、心は感謝にあふれて穏やかでいられます。

逆に、波動を低い方に合わせていると、

他人や環境のダメなところ、イライラすることばかりが目に入るので、怒りの沸騰点が低いです。

では、今よりも高い波動にチューニングするにはどうしたらいいのか？

心のフィルター(mental filter)

出来事や他人の行動を悪い方向に解釈する「心のフィルター」があると、現実に起きていることの一部分にしか焦点を当てていないので、自分の感情に圧倒されてしまうことがあります。

これを、『フィルタリング』といいます。

（認知療法の10種類の認知の歪みの中の１つです）

例）A子さんは、いつも笑顔で挨拶をしてくれる同僚のD子さんに「おはよう～」と挨拶をしたのですが無視された。A子さんは、「D子は、私のことが嫌いになったから無視したに違いない。ひどいわ、ムカつく」と思った。

このA子さんの

認知の歪みの『フィルタリング』が、

どの部分だか分かりましたか？

A子さんの『フィルタリング』は、

たった一度のD子さんの無視で、

自分を嫌っていると決めつけたことです。

本日のワーク

高い波動にチューニング‼
起きている出来事の一部分にしか焦点を当てない状態から全体的に見る練習！

①あなたが最近、気分が悪くなった出来事を思い出してください。
何が起きましたか？
例）同僚のD子さんに「おはよう～」とあいさつをしたら無視された。

②その結果、どんなふうに考え、どんなふうに感じましたか？
（自分の思考と感情を見極めましょう）
例）思考：「私のことが嫌いなんだ」
　　感情：気分が悪い。ムカついた。

③あなたの「思考」と「感情」を判断した根拠は？
（あなたの日頃の「フィルタリング」が判明します）
例）いつも通り「おはよう」とあいさつしたのにはじめて無視された。
お洒落なD子と違って私は地味だから相手にされなくなったに違いない。

④その考え方（思考）や感じ方（感情）と相反する判断は？
例）D子は、いつもランチに誘ってくれる。
私が仕事で困っていると助けてくれる。

⑤判断（③と④）を検討してみて偏りのない考え方と感じ方は？
例）D子があいさつを返してくれなかったのは今回がはじめて。
私は、D子のことを親しい友達と思っていたので悲しかった。
でも、私の「おはよう」の声がただ聞こえなかっただけかもしれない。

⑥この状況で、波動を高めるためにできることは？
例）外側（相手など）を変えることにエネルギーを費やすのではなく、自分の内側を満たすことにエネルギーを使おう！マインドフルな呼吸をする。ローストした栗を買いに行って食べる🌰