SEOBOK ソボク | 瀬戸内ログ

瀬戸内ログ

個人的備忘ログ。主に映画の感想記録。極力ネタバレ無し、と思って書いてきましたが、備忘録なのに制限かけるとか面倒くさくなったので好きに記録する事に変えました。ネタバレを含むのでご注意を。
当面、多忙につき映画鑑賞記録が疎かになります。

【ソボク】

永遠の命をもつクローンの青年と、彼を守ることになった余命わずかな元情報局員の運命を描いた韓国発のSFサスペンスドラマ。余命宣告を受けた元情報局員の男ギホンは、国家の極秘プロジェクトによって誕生した人類初のクローン、ソボクの護衛を命じられる。ところが任務開始早々、何者かの襲撃を受ける。からくも生き延びた2人だったが、人類に永遠の命をもたらす可能性を秘めたソボクの存在を狙い、その後もさまざまな勢力が襲ってくる。危機的な状況の中で逃避行を繰り広げるギホンとソボクは、衝突を繰り返しながらも徐々に心を通わせていくが……。「新感染 ファイナル・エクスプレス」のコン・ユが元情報局員ギホン、ドラマ「青春の記録」のパク・ボゴムがクローン青年ソボクを演じる。監督は「建築学概論」のイ・ヨンジュ。(映画.com原文まま)

2021年製作/114分/G/韓国
原題:Seobok
配給:クロックワークス

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

SEOBOK ソボク =徐福

死を目の前に待つ男と不老不死の少年。

生物にとって死とは何なのか。

朝になれば目覚めると信じているからこそ眠る事が出来る。人が死を恐れるのと同じように『不死』というものもまた恐れや不安を呼ぶものか。

限りある命だからこそ美しいのかも。永遠の命とはかくも恐ろしいものなのか。この意外な結末、展開はアニメの

『AKIRA』

の実写が実現可能だという事を確信させてくれるクォリティでした。

粗さはあるように思うものの充分楽しめました。これでも続編ある予感ビンビン来ましたよね。

続編が楽しみです。