こころのとまり木 #京都出町柳 #枡形商店街 童夢
市営出町駐車場からすぐの所にお姉さの店「京屋」がある。
ここは骨董屋さん。
お姉さんはセーラー服のようなイデタチ。
この店にはマツコデラックスさんも訪れたという。
私はここでとても不思議な出会いをした。
それは中学の修学旅行に猿ヶ京に行ったときに買った丹波焼の湯呑みと全く同じものを見つけたのだ。
今から60年も前に買ったものと全く同じ。
猿ヶ京で買ったものは一部欠けたので金継ぎをしてカリタの電動コーヒーミルの受けに使っている。
勿論、この湯呑みは買わせて頂いた。
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京屋の何軒か先にあんみつで有名な「いせはん」がある。
ここのあんみつ非常にはお値段が高い。
でも美味しいのは確かなのだ。
見た目も芸術的。
残念なのは清楚な白いうつわ。
滑ってしまって、木のスプーンでうまく寒天が救えない。
このうつわ、田中珈琲の清水保孝先生のちょっとざらつく抹茶茶碗にしたら良いのにと思わず思ったのである。
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通りを見るといつもの様に豆大福の「出町ふたば」には長い長い行列ができている。
今日は行列が折り返している！
観光客が多いのかな。
ここのお赤飯も餅も実に美味い。
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出町ふたばの右手に「枡形商店街」の入口がある。
ここは中々レトロな商店街。
鯖寿司が有名な店がある。
古本屋もある。
私はこの古本屋が大好きだ。
中々ユニークな書店で美術書が豊富である。
私はこの日は哲学書とモーツアルトのCDを購入。
その先、左に折れると「西角」という割烹料理の店がある。
ここは観光客は来なそうだ。
実に手の凝った料理を頂ける。
甘鯛（グチ）はどうしますかと聞かれた。
塩焼き、酒蒸し、
私は「酒蒸し」をお願いした。
実に美味い。
ここの奥様もご主人もとても感じが良い人だった。
お近くの人は一度訪ねて見てくださいね。
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商店街を出て双葉の前を行き、大通りを右に曲がると何軒か先に「童夢」がある。
ここはケーキ屋さん。
勿論、季節のケーキはとても美味。
この時はイチジク・ケーキ。
オーナーがパテシエ。
でも実は手作りサンドイッチが実に美味い。
コーヒーで両方頂くのがベスト！
オーナーの本川恵子さんはとても多彩な方。
作曲、作詞、絵本作家。
オリジナル曲集や絵詩集を制作している。
CD 「空の彼方に」I、IIを世に出している。
最新作はCDと絵詩集「木と天と地」
クラシックの鍛えられた美しい声と華麗なピアノで
奏でる美しいメロディーとハーモニー
そして明確な言葉で人間本来の生き方を問う
この日も店のピアノを引いてくださった。
ピアノは４歳からでその他にチェロ、ジャズも手がけるそうです。
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京都 鴨川のほとり、出町柳（デマチヤナギ） 界隈
そばには下鴨神社、三井別邸
中々、奥が深いですね