笑える介護のススメ~♡
フリを片付けたら
楽になっていくから。
秋の夜長は、物思う季節…
好きなブロガーさんの記事は、
私に栄養を与えてくれます。
いつもありがとうございます♡
そんな中、素直な悩み事を書かれていました。
共感しながら
自分もそうだなぁ
素直ってやっぱりいいなぁって
優しい元気をもらえました。
素直になるとね!
いま、考えることを止めて
ゆっくりしたぁ~~い…!
そんな声が
自分の中から聞こえて来ました。😆
寄り添うには、
どうしたらいい…
どうしたら
コミュニケーションが取れる…
そんなことが
いつも頭の中でぐるぐるしています。
人は、いろんな「フリ」を
しているなぁと思うんです。
認知症の方も
わかってるふりを
する方がいらっしゃいます…。
私もそんな方の気持ちを
わかったふりを
しているんだな
と思うんです。
認知症になった事がない。
だから
認知症の方の気持ちを
わかってるフリをしているんですよ。
往診ドクターが
「どうですか?」
「はい、元気です。」
いつものおふたりの会話。
これって、違うから。
いつもいつも
認知症で
不安を話してくれてるのに
言わない、言えない。
ドクターは
それだけで強いているし、
利用者様は
いい利用者なフリをしてしまう。
人はフリで
強くなれるし、なっていける。
そのフリは
すごくいいことだと思います。
でも、そのフリばかりだと
疲れてしまうよね。
ドクターが帰られた後は
いつも言います。
「なんか疲れた。
私おかしいこと言ってなかった?
あなたが居て下さってる時で
良かった。
少し横になっていいかしら…」
往診対応なので
私はいつもその場に居ますし
後で、この方の普段の様子を
お伝えするのが役目です。
チームケア。
コミュニケーションなんですよね。
おかげさまで
チームケアが出来ています。
このドクターは寄り添って下さるから。
だから密にお話が出来る状況なんです。
このドクターでほんとに良かったな。
フリに気がつくドクターが
どれぐらい居らっしゃるのでしょう。
医療、介護、利用者様、家族…
みんなフリをしてる。
だから
「ズレ」が生じる。
知ったふり
わかってるふり
役割分担されてるから
連携をとらないと
トータルでその人を
ほんとにわかってる人は
誰なの??
と。。
疑問が湧きます。
なんにしても
フリの気づき
のため
コミュニケーションが大事。
大丈夫ですか?
大丈夫じゃないんだ。
どうしたの…
お元気ですか?
元気じゃないんだ。
どうしたの…
これでいい。
これがいい。
小さな気づきを
見逃したくないなぁ。
人はひとりでは
生きていけないから。
知ったふり
わかってるふり
楽しいふり
強いふり
弱いふり
しあわせなふり
いろんなフリがあるよね。
認知症という
言葉
已然の
人として
自分で
自分の首を絞めないよう
自分に向き合って
素直に
自由に
生きるために。
ふりを片付けると
自分が
とっても楽になるよね。
私もOK!
あなたもOK!
エイエイオー!
今日も穏やかに
しなやかに。