今日、取引先との電話でのやり取りの中で、
相手の担当者にきつい言葉を投げてしまった
事情を話そう。
今やっている仕事。
本来の私の単価の約半額で受けている。
利益で考えると、約1/3だ
(胸を張って言えることではないが…泣)
他の設計事務所などでは、20年以上の経験のある技術者の単価としては
絶対に引き受けないであろう金額の仕事だ。
私は、その仕事を引き受けたときに、
「方針をしっかり定めて、必要な資料を完全に揃えた上で、仕事を回してください」
という約束をしていたのだが、
最近、相手がどんどんいいかげんになってきて
方針が未決定の上に、資料もバラバラの不揃いのまま
「これ、頼むね」
みたいな感じで押し付けてくるようになってきた。
バラバラの資料を渡された私は、
・他にどんな資料が必要かを調べて送付依頼
・方針案の提案(取引先より私の方が機械に詳しい 泣)
・取引先からお客さんに確認する質問事項のまとめ
・仕事の割り振り(予定を立てて、できない分は他の業者に振る)
などなど、余計な仕事が増えてしまう。
(何だか私がその仕事を仕切っているような感じになってしまう)
それらの作業だけで数日間かかる。
しかも、その間、ただ働き(泣)である。
(出来たものに対してお金をもらうので、途中の段取り時間が増えた分については無報酬)(ただでさえ半額で受けているのに…)
今日は、さんざんただ働きをした後で、
「やっぱり方針が変わったから、こうしてね」
「伝えるのを忘れていたけど、この部分はこうしてね」
みたいなことを告げられた。
かなり進めてしまった後の変更依頼である。
しかも、「忘れていたけど」って、あんた…
ここで、ジェントルマンに変化が…
何と、
スイッチオン!(笑)
「仕事をこちらに出すときは、最初に方針を決めた上で出してください!」
「資料も全部準備していただかないと困る!」
「おたくの言うとおりにやっていたら、仕事として成り立たない!」
「担当外の領域まで仕事をさせないでください!」
「その一貫性の無さをなんとかしてください!」
などなど、きつい言葉を投げてしまった
そして、さんざん言った後に、相手の担当者が上司(私が契約した人)から
言われた通りに動いているだけだと察知した私は、
「お金のことについては、○○さんには関係ないのに言い過ぎました」
「ごめんなさい」
と謝った。
電話を切った後の後味が、ほろ苦かった。
・・・
何だか仕事をする気が失せてしまった私は、気分転換の旅に出ることにした。
そう、近くの公園まで。
執念深い貧乏性が~♪
情けねぇほど染み付いてる~♪
今日、口ずさんだテーマソングは、お馴染みの「あずさ2号」ではなく、
長渕剛の「カラス」だ。(→「カラス 長渕剛 」YouTube)
(分かりやすい 笑)
もちろん、今日も相棒は「あずき2号」だ。
今日もジェントルなあずき2号
持ち主に似たのか?
言い過ぎたジェントルマンの今日のおやつ。
ほろ苦くって甘い。
青春の味である。
・・・
「カラス」の歌詞が心にしみる。
訳もないのに夕焼け見ると、また泣けてくる~♪
さ、仕事頑張ろっと!
(早くこの仕事から手を引けるように、副業の方も頑張ります)
※副業=インターネットのお仕事です。カウンセリングは、将来の本業です。
今日も、ありがとうございます!
皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!