確率1/2での運試し(?) | あがり症・パニック症・対人恐怖は「あるがまま」で克服できる!

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不安障害を自ら体験し薬を使わずに自力で克服した、精神医学を学び続けるカウンセラーのブログです。
あなたの不安障害(SAD、パニック症、手や頭の震え、吃音など)の克服を、効果的かつ優しくサポートいたします。【個人セッション、グループセラピー】愛知・岐阜・三重

今晩も、産カウ資格試験に向けての勉強を進めています。


途中、瞑想の時間を20分程取りましたが、その後勉強を再開しています。


最近は、産業カウンセラー協会のもの以外の問題集をやっているのですが、初めて見るような問題ばかりで、「要確認(ポイント集に要記載)」を示す付箋をこんなに付けてしまいました。(今晩の勉強だけで)


心の解放 ☆ 心理カウンセラーへの道



少し進めるたびに大量の付箋を付けているので、なかなか先に進めません。


なんとかこの状態は12月中に脱して、1月はこれまでやってきたことの反復練習のみでいきたいと思っています。


今から10日間が勝負です。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


最近問題を解きながら、ある傾向に気がつきました。


それは


○と×の、どちらにも解釈できる問題が存在しているということです。

(しかもかなりの頻度で)



例えば、


「○○○は、原則として☆☆☆である。

但し例外として、●●●という条件付きで★★★が適用される」


みたいな法律があるとします。


そして、それに関する問題として


「○○○は、☆☆☆である」は正しいかどうか?


という問題が出題されたとします。



その答えは、原則だけを考えれば「☆☆☆である」が「正しい」ということになりますが、


例外までを考えると、「☆☆☆とは限らない」ということになり、答えは「正しくない」ということになります。


つまり、どちらを取るかで正反対の答えになってしまうのです。


いろいろ問題を解いていく中で、どうも上記のような部分での一貫性が確保されていないような気がしました。


これはもはや、その知識を知っているかどうかだけでなく、出題者が何を狙ってその問題を出題したかを読まなくてはならないという心理戦みたいな意味が含まれてきます。


正しい知識を持っていても、正解を知っていても、試験で点を取れるとは限らないのです。


正直、こういう部分が一番困ります。


これでは確率1/2での運試しみたいになってしまいます。


原則だけで答えるか、それとも深くまで考慮して答えるか、その部分が合否に大きく関わってくるのは明らかなので、試験当日の自分の直感が出題者の感性とマッチしていることを祈るばかりです。


過去の受験者の体験談を読んでも、やはりこの部分で苦労されて不合格になってしまった方もおられました。


まぁ、投げやりになったり問題を責めたりしても仕方がないので、ここで自分ができることを考えてみると、


正解がひとつしかない他の問題で、しっかり点数を稼ぐということですね。


そのために、基本をしっかり固めていこうと思います。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


実は、今日というか昨日は、朝から色々なことが絡み合って少々イライラもしていたのですが、外に出ると太陽晴れがすごくパワフルで、


その光が私の体を通り抜けながら、イライラを持ち去ってくれるような感覚がして、そこからは気分よく一日を過ごせました。


明日も太陽晴れからパワーをもらいながら、頑張ります。



今日も、ありがとうございます!


皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!