ちょっと変わったサイトを作りました。
タイトルは、『感情探し.com』
このサイトでは、感情や状態などを表す言葉を伝え返す形でたくさん載せています。
それらを閲覧することによって、自分の中にどんな感情があるのかに気づいたり、自分がどんな言葉を読んで嫌な気分や嬉しい気分になるのかを見つけたり、そんな風に使っていただくサイトです。
このサイトを作りながら、かなり頭を悩ませました。
どんな言葉を載せようか。
どんな言い回しが心に響くのだろうか。
相当頭をひねりながら作りました。
そして、文章にすることの難しさにも直面しました。
口から出る言葉なら、少々ずれたことを話しても吸収される部分がありますが、文章にして載せるとごまかしがききません。
悩みながら、かなり修正を重ねましたが、まだまだ未完成に感じます。
(悩めば悩むほど、こんがらがって分からなくなった部分もあります)
ですが、いつまでも悩んでいても前に進みませんので、今日、紹介することにしました。
これからじっくり時間をかけて、いいものに仕上げていこうと思っています。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
実は、『感情探し.com』は、誰にでもお勧めできるサイトではありません。
人によっては、気分が悪くなったり、心の不安定さが表面化したりする人もいるかもしれません。
なので、サイトのトップページは、いきなり「注意事項」と「免責事項及び禁止事項」 から書き始めています。
そこを読まれた上で、あくまで、ご自身の判断及び責任で、ご利用ください。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
私自身、文章の原稿を作ったり、サイトを作成しながら、心の中がぐるぐる回り、自己洞察を深めることができました。
そして、なるほど、自分の中にはこんな感情もあったのかとびっくりしたり、それに関連する遠い昔の記憶が蘇ってきたりしました。
もし、心の中に何もなければ、どんな言葉を読んでも心が揺れないはず。
逆に、心が揺れたときは、何かがそこにあるのではないかと思います。
ただし、無理は禁物です。
抑圧されている大きな感情(本人ですら気づいていないこともある)を無理に表に出すことは、時には危険を伴いますので、それはやめてくださいね。
ひどく辛くなったり悲しくなったり…心が大きく揺さぶられそうになったときは、そこに何かあるということですから、そんなときは閲覧を直ちに中止して、信頼できる専門家(精神医学に詳しい方)に相談していただきたいと思います。
注意事項ばかり書きましたが、使い方さえ気を付ければ、あるいは、しっくりはまる方に使っていただければ、お役に立てることもあるサイトだと思います。
サイトでは、感情や状態を表す言葉たちを、4つのカテゴリーに分けています。
「元気が出ない」「怖い」「元気が出てきた」「前に進もう」の4つです。
そのうち、「元気が出てきた」「前に進もう」は、明るい気分を示すような言葉ばかり書いていますので、そこだけ読んでいただくという使い方もありだと思います。
一生懸命、作りました。
サイトが、少しでもお役に立てたなら、幸いに思います。
『感情探し.com』
今日も、ありがとうございます!
皆さまが、笑顔いっぱいでありますように!