こんばんは~。
少々花粉症にやられ気味な私は、今日は難しい本を読むのを止めて、セドナのエッセイ付き写真集『セドナ 聖なる大地』をパラパラと観ています。
この本は、ナチュラルに撮られたセドナの写真たちがとても美しい本です。
様々な表情のセドナの写真が多数載っています。
私は、セドナのありのままの風景を楽しみたいときは、この写真集を観ています。
そして、神秘的に加工された風景を楽しみたいときは、『セドナ:奇跡の大地へ』という写真集を観ています。
どちらも私の宝物です。
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さて、今日観ている『セドナ 聖なる大地』ですが、この本は写真集でもあり、エッセイ集でもあり、現地情報やセドナの歴史・伝説などを教えてくれる優れた情報源でもあり、観光ガイドでもある盛り沢山な一冊です。
美しい写真とエッセイを読みながらパラパラとめくっていると、印象的なひとつの詩が目に飛び込んできました。
どのような武器を用いても
魂を切ったり破壊したりすることはできない
火にも焼けず 水にもぬれず
風にも干乾びることはない
個々の魂は壊れず 溶けず
燃えることなく 乾くことなく
何処でも いつまでも
不変 不動 常住の実在である
『神の詩 バガヴァッド・ギーター』 田中嫺玉訳より抜粋
(『セドナ 聖なる大地』今西礼子さん著/写真(ナチュラルスピリット/2007/P104)より引用)
魂は、不変 不動 常住の実在。
このような言葉に出会う度に、この世での経験には良いも悪いもなく、ただその経験を通して学ぶために、そしてきっと楽しむために生きているのだと思わされます。
そう思うと、何だか勇気が湧いてきます。
やってやろうという気持ちになります。
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いつか必ず行く憧れの地、セドナ。
セドナに流れるエネルギーを全身で感じてみたい。
インスピレーションに身を任せて、色々なことを感じてみたい。
セドナには、強く惹きつけられる。
「なりたい自分」になれたときのご褒美として、楽しみに取っておこう。
今日も、ありがとうございます!
皆さまに、嬉しいことがたくさんありますように!
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