笑顔で行きましょう! (『略奪大国』で学ぶ①) | あがり症・パニック症・対人恐怖は「あるがまま」で克服できる!

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こんばんは~。


今夜は、ジェームス・スキナーさんの話題作『略奪大国』を読みました。


この本は、今まで知らなかった現実をいろいろ教えてくれました。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


私は両親に会う度に、「国債はやめておいた方がいいよ」と何度も言ってきました。


※あくまで、私個人の意見です。(今日の内容全体を通して)


それでも、両親は相変わらず国債を購入しています。


まぁ、両親の自由なので構わないのですが、私自身は今後も購入しないと思います。


だから、国債そのものに関しては、若干他人事のように捉えていた部分もありますが、そうではないということを本を読んで知りました。



『あなたが勤勉に働き収入を得て、これを銀行に貯金します。

しかし、それと同時にお金は銀行の裏口から出ていってしまうのです。

そうです、銀行はあなたの貯金で国債を買っているのです。

貯金があるかと思うと、実はないのです。』

(『略奪大国』ジェームス・スキナーさん 著より引用)



なるほど・・・。


そういうことだったのですね。


ということは、個人的に国債を買っていようがいまいが関係ないですね。


まぁ、デフォルトしてしまえば、一切のことは関係なくなってしまうとは思いますが・・・。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


ここからが本題です。


実は、私が”笑顔を増やしたい”ということで心理カウンセラーを目指している理由のひとつに、今の時代背景(特に経済状況)があります。


これから大きな変化がいくつもあるかもしれませんが、そんな中でも荒波に飲み込まれずに、


前を向いて生きていこうよ、笑顔で行こうよ」と呼びかけながらメンタルな面でのケアができる自分になりたかったからです。


悪く見える面の裏には、必ず良い面もある。


変化することによって、今まで執着していたことを手放せるかもしれません。


新しいもっと良いかたちを創造できるかもしれません。


だから、私は変化を恐れると言うよりは、楽しんでやろうという気持ちです。


変化を味わえるのは、今の時代に生きている人間の特権です。


前をしっかり向いていれば、道は必ず見えてくる。


一度目の個人事業の失敗のあと、借金を返しきり、社会不安障害から立ち直ってきた経験は、予行演習だったのかもしれないなぁと思っています。


振り返ってみると、実は私は逆境に強かったりします。


だから、自分の役割は、しっかり果たしていこうと思っています。


今日は、ヘビーな内容を書きましたが、捉え方次第です。


笑顔で行きましょう!



今日もありがとうございます!



↓現実がどうなっているのかを教えてくれると同時に、経済の仕組みの勉強にもなる本です。

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