こんばんは~。
今日は、『空 天翔ける歓喜の弥栄』の続きを読んでいます。
何かを行うときの動機について、本の中から引用しながら書いていきます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
私は、直感をとても大切にしていますが、それと同時に直感が降りてきたときの心の動きも注意深く見つめています。
例えば
”実行したいか? したくないか?”
”ワクワクするかどうか?”
などを見つめていますが、それ以上に重視しているのが行動を移そうとしているときの動機です。
同じ事を行うにしても動機が異なると、得られる結果や感情が異なってくるからです。
例えば、動機の裏に恐れが潜んでいると、恐れを増幅するような結果や感情を得ることになり
逆に、動機が喜びに基づいたものであると、喜びを増幅するような結果や感情が得られやすくなると思います。
その辺りについて書かれているところを引用します。
『あなたが何かを行うとき、最初にそのことを”選択し、決める”ということからスタートしているわけですが、その際の”動機”が大切なのです。
動機にはたった二つしかありません。
愛(”いやさか”の愛)か、あるいは恐れか、この二つです。
生き抜くことへの不安や恐れ、死への恐れ、何かを喪失する恐れ、自分や他者の愛を信じきれない恐れ、未来を信じられない恐れ。
こういったさまざまな恐れの動機から行動しているのか、あるいは宇宙の天意(愛)を信じて喜びや楽しさから行動しているのか?』
『愛の波動バイブレーションに満ちた現実になっていくのか、恐れの波動バイブレーションに満ちたできごとになっていくのか、そこがまさにあなたの動機しだいです。
もし、動機の波動が恐れであるなら、現実もまた恐れに満ちたものになります。』
(『空 天翔ける歓喜の弥栄』Manaさん 著より引用)
このように、動機はとても重要です。
それでも、嫌々でもやらなくてはならないこともあるじゃないかと思われるかもしれません。
例えば、仕事。
嫌いな仕事でも、”働かなくては、食っていけない”
そう思われる場合でも、先ずはその仕事が嫌いな自分を受け入れた上で
※嫌いな仕事を無理に好きになろうとすることは、心の奥に本当の感情を押し込めてしまうことになり、それが後になって何らかの症状につながる可能性がありますので、お勧めできません。
”嫌いな仕事でも、しっかりこなせるように成長できる良い機会”とでも捉えて、前向きに取り組んでいけばいいと思います。
このように、愛の動機は探せば何とか見つけられることが多いように思います。
※もちろん、それが無理な状況もあるとは思いますが、今日はそれについては省きます。
ここで本より”受け入れる”(上記下線部の説明となります)ことについて書かれているところを引用します。
『どうぞ、あなたの中の”ありとあらゆるすべて”を受け入れてあげてください。
そのためには、「そうする」とただ決めるだけでいいのです。
あなたの肉体の個人的内面において、全部を受け入れることができたとき、必ず他者のすべてをも受け入れることができているはずです。
あなたの振る舞いのすべて。
あなたの感じたことのすべて。
あなたの考えたことのすべて。
とにかく、ぜーんぶ! 受け入れていってください。
そして、そのあとは、”愛の動機”からあなたの行動を決めていってください。』
(『空 天翔ける歓喜の弥栄』Manaさん 著より引用)
自分の感情を押し込めるのではなく、受け入れることによって、びっくりするほど心が軽くなったりします。
今日の、”受け入れる → 愛の動機から行動を決める”という形は、例えば認知行動療法でクライエントに行動してもらう場合に認知の修正をすると同時に行っても効果的であるような気がします。
もちろん、それを判断する前に、もっと学習と検証を重ねたいとは思いますが。
今日は、内容が行ったり来たりして、読みにくいものになってしまったかな
文章作成能力をもっと上げたいところです。
その動機は、もちろん”愛”です(笑)
今日も、ありがとうございます!
皆さまの明日が、心温まるような一日でありますように!
↓”これからをどう生きるか”の参考になるだけでなく、”引き寄せの法則の具体的行動”の参考にもなる素晴らしい本です。
- 空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)/Mana
- ¥2,730
- Amazon.co.jp