会話につまったときの「ど」 (『あいづちひとつで会話がとぎれない話し方のコツ66』で学ぶ①) | あがり症・パニック症・対人恐怖は「あるがまま」で克服できる!

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こんばんは~。


今日は、『あいづちひとつで会話がとぎれない話し方のコツ66』という本を読んでいます。


私は、カウンセリングの場面に限らず、日常での会話や人前でのスピーチなど、”話すこと・聴くこと”全般の能力をもっと高めたいと思っています。


今は決して上手いとは言えませんが、これからやっていきたいことがことごとく”話す・聴く”の能力が必要なものばかりなので、練習を重ねて自分の土台のひとつと言えるくらいにまでもっていきたいと思っています。


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さて、会話をはずませるには質問をすることがとても有効だと思いますが、とっさに良い質問を思い浮かべることができないときもありますよね。


そんなときに覚えておくと便利な質問が、本の中で紹介されていました。(本記事は、2012/2/25に変更しています。)



「ど」ではじまる言葉で質問をすると、会話がつながるのです。


「どうして」 → 「どうして、そのようになったのですか?」


「どうやって」 → 「どうやって達成できたのですか?」


「どこで」 → 「どこで発注するのが一番いいのでしょうか?」


「どこから」 → 「どこからの情報ですか? すごいですね?」


(『あいづちひとつで会話がとぎれない話し方のコツ66』北原千園実さん 著より引用)



全部、「はい」「いいえ」だけでは答えることのできない”オープン・クエスチョン”になっています。


これなら、簡単に使えて会話もはずみそうですよねニコニコ


※本に載っている12種類の「ど」からはじまる質問の中から、5つを引用しました。


興味のある方は、ぜひ本を読んでみてくださいね。



今日も、ありがとうございます!


皆さまの明日が、会話がはずんで楽しさを分かち合える一日となりますように!



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