今日は、仕事を休みにして読書をしていましたが、それだけでは勿体無いので、12~13年ぶり(!)に映画館へ行ってきました。
観た映画は、『ツレがうつになりまして。』です。
この映画は、夫がうつ病になったことをきっかけに、これまでの自分たちを見つめ直し成長していく夫婦の姿を描いた、細川貂々(ほそかわてんてん)さんの同タイトルのベストセラーコミックエッセイを映画化したものです。
主演は、妻の”ハルさん”役を演じる宮崎あおいさんで、夫の”ツレ”役を演じるのは、堺雅人さんです。
『ツレがうつになりまして。』予告編 (携帯の方はこちら)
この映画を観て、うつ病を治療していくには、身近な人たちの支えがすごく大切だということを再認識させられました。
この映画では、夫の”ツレ”のうつ病に対し、妻の”ハルさん”が二人三脚で向き合っています。
そして、周りの人たちは、そんな二人を温かく支えていました。
イグアナの”イグ”も、かわいく支えています(笑)
私は、こういった人間の温かさが描かれた映画を観ると、すぐにウルウルしそうになります。
涙腺が、とても弱い私です(笑)
この映画では、後半ウルウルしっぱなしでした。
自分の部屋で、DVDで観る分には、どれだけウルウルしても構わないのですが、映画館ではヤバイです。
結局、目を赤くしたまま帰ることに(笑)
ちょっとだけ恥ずかしかったです。
映画の中では、心に響く言葉がたくさん出てきました。
ところが、メモを取っていなかったので、忘れてしまいました(笑)
そこで、パンフレットを購入しようと思ったのですが、残念ながら売り切れでした(泣)
ほとんど、内容をお伝えできていませんが、とても心温まるお勧めの映画です。
ご夫婦一緒に観られると、きっと、更に仲が深まると思いますよ!
今日も、ありがとうございます!
皆さまの明日が、支えあって分かち合って
共にハッピーな一日となりますように!
↓原作のコミックエッセイです。実体験より描かれていますので、うつ病に対しての向き合い方の参考になります。
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その後のツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)/細川 貂々

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