こんばんは~。
今日、日本産業カウンセラー協会から、産業カウンセラー養成通信講座のテキストや資料などが届きました
今月の19日(土)と20日(日)に、早速面接実習がありますので、それまでに一通りテキストに目を通しておこうと思います。
19日(日)には、開講式も行われるようで、なんだか子供の頃、入学前に味わったドキドキ・ワクワクな気分をちょっぴり思い出しました。
楽しく学べるといいなぁ・・・
面接実習では、積極的にたくさん失敗することを目標にしたいと思います。
そして、失敗の数だけ、大きく学ぼうと思います。
※産業カウンセラー養成通信講座では、約1年間かけて学びます。
※『1/4の奇跡~本当のことだから~』上映会&ワールドカフェ
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話は突然、大きく変わります
サラリーマン時代の同僚と久しぶりに話をするとき、いつも(相手が違っても)言われる言葉があります。
それは、「もったいない!」です。
会話の例を挙げると、こんな感じです。
【私】 「今、心理カウンセラーを目指して勉強してるよ。いずれは、カウンセリングと色々なセッションとワークショップなどをやりながら、農業もしていくつもりだよ」
【元同僚】 「え? 機械設計やめるの~?」 「今までずっとやってきて、今でも仕事として成り立っているのに、自分からやめるの~?」
【私】 「うん、やめる方向でいくよ」
【元同僚】 「そうなんだ、あ~、もったいない!」
【私】 「いや、全然もったいなくないよ」
【元同僚】 「だって、今さらカウンセラーになって、食っていけるの?」
【私】 「うん。トータルパッケージで、しっかり稼げる仕組みを作るよ」 「最初、軌道に乗るまでは、機械設計やイラストの仕事も続けるつもりだし」
※私は、必要な分はしっかり稼ぐつもりです。但し、愛と感謝と志を大事にします。
【元同僚】 「そうなんだ~。まぁ、頑張ってね」←上手くいくと思っていない(笑)
ここで、元同僚は
★今まで積み上げてきたものを捨てること(やめること)
★現在の安定した状態を捨てること(やめること)
に対して「もったいない!」と感じていますが
私は、むしろ
★やりたいことをやらずに、無難に人生を過ごしてしまうこと
★現状を守るために、自分の持つ可能性を追求しないこと
のほうが、比べ物にならないくらい「もったいない!」と感じます。
せっかく、自分の人生を生きているのだから!
※あくまで、私の考え方です。これは、人それぞれだと思いますし、それぞれが皆正しいと思います。
※私は、「もったいない!」というほどの一流の技術者ではありません。私は、普通によくいる独立開業レベルの設計屋です。(熟練の方には遠く及びません。)一流と呼ばれる方は、今やっていること自体がライフワークなのではないかと思います。
元同僚の中には、本気で私の考えを改めさせようと、説得してくれた人もいました。
私のことで、一生懸命になってくれていることには感謝をしていたのですが、私の決心が固くて揺ぎ無いものだと悟ったときに、彼はこう言いました。
「お前とは考え方が全然合わない」 「勝手にやってくれ」
そして、彼と私のつながりは切れました。
結局、私のことを考えてくれているような振りをしながら、実際には、自分の価値観を私に押し付けて、その正当性を認めさせたかっただけのように感じました。
心理カウンセリングとは、間逆ですね。
これはこれで、とてもいい勉強になりました。
最後にまとめると、私が言いたかったのは
★価値観は人それぞれ、全く違う
★人それぞれ違うけれど、それぞれが皆正しい(その人にとって)
当たり前の結論となりましたが、カウンセラーが持っているべき心構えだと思いましたので、テーマとして採り上げました。
今日も、ありがとうございます!
皆さまの明日が、光り輝くものでありますように!