先生不足が叫ばれて久しい。


管理職の先生がスリム化、スリム化と保護者に向けても繰り返すので、ええ、保護者としてしっかり会議は定時で始めました。レジュメも用意して、準備万端。先の学校側の会議が10分延びましたが、こちらで上手く調節させていただきました指差し


スリム化大好きな管理職に

「いいんですよ、お礼の言葉までスリム化して端折らなくても」

って言いそうになりましたが、嫌味がましいので今回は見送りましたニコニコ


失礼、ブラックな私が出ちゃいましたねキメてる


さて、本題

教育に関しては、スリム化していいところと、ダメなところありますね。


以前、息子が荒れたクラスでお世話になった時のことです。

風邪をひいて数日休んだときに、メールが来ます。メッセージなしで翌日の時間割のみの真顔

アリガタイヨウナ、サミシイヨウナ悲しい


修学旅行直前に病気にかかって、行けなくなった時も同じでしたガーン


体調いかがですか?

一緒に行けなくて残念です

帰ったらお土産話しますね


そんな言葉の一つも書けない先生

スリム化する所間違ってませんか?


だからクラスの子供から総スカンくっちゃったんだと私は思いましたよ指差し因果応報


教育は人なり


教職は人として人格を磨き続けることが欠かせない仕事。スリム化していいところと、しちゃいけない仕事を見極められる目をもたないと、安易で悪循環を生む削減に走ってしまうと私は感じています。