以前、中学生の息子の保護者会で保護者が一言ずつ挨拶する時間に半数以上の方が、お子さんが家で学習しないことへの悩みを口にされましたガーン


確かに、小学校で学び方を学んでこなかった子供たちは、宿題がないと家で勉強しない習慣のまま。


その子その子で、分かりやすさが違うので、自分に合った方法を見つけるために使いやすい教材があるといいですね。


⭐️視覚優位 見て読んで分かるタイプならば

教科書ワーク

はオススメです。

何より教科書に沿って作られていますので、定期考査にはピッタリ。


ステージ1で要点を理解し基礎問題を解き



ステージ2 少し応用的な定着問題



ステージ3は、実力判定テストで完成を目指します


ここが重要な定期テスト予想問題

※リスニング問題もあります


リスニングは今時はQRコードで指差し



スモールステップで分かる、出来るように考えられている教材です。学校で学ぶ基礎基本の内容でしたら、こちらで十分だと思います。


我が家の息子2人とも小学生からコレを使って、塾には通わず今に至ります。担任時代にこちらをオススメしたこともあります。


特に、長男が小学校に行き渋っていたときには、学校の授業時間は家でも勉強するという約束だったので、これは重宝しました。自分で進められるので、気付いたらどんどん進んでます。


注意すべきは、教科書会社ごとに発行されていますので、お子さんの自治体が採用している教科書会社を調べてから購入する点です


他にも聴覚優位(聞いて分かるタイプ)でしたら、YouTubeなどの声による指導は効果的。


他にも計画を立てる経験が少ないと、時間配分が上手くいかず試験範囲の勉強が終わらないなんてことも。。。

前半は理解を中心に、後半は覚えているかの確認。または、まず過去問を問いて、慣れていく。。。


様々な取り組み方を知って、自分にぴったりな学び方を身につけてほしいと思います。その為には、学び合いが大事。せっかく教室にいろんな人が居るのに、各個人で試験勉強させるなんて勿体無いなぁと。


私は担任時代、試験勉強に限らず、自分が最も学びやすい場所と人、方法を選ぶシステムにしていました。保護者にも好評でした。

子供は有能な学び手キラキラ


そんな見方が広がりますように飛び出すハート