以前書いた続き
これからのご活躍を期待していた若い先生がお2人お辞めになると、お話くださいました。。。
悲しい。
残念。
無力感を味わっています
私が教員になった頃は、初任者が
「この学校始まって以来初めてだ」
「何年振りの新規採用だろう」
などと大歓迎された時代。就職氷河期で、教員も狭き門だったのです
そのため、周囲の先輩方が本当に手厚く育ててくださり、当時、1人で投げ出されていたら教職の楽しさや喜びなんて微塵も味わえていなかったでしょう
お辞めになる先生方に共通しているのは、育ててくれる先輩や上司に巡り会えなかったこと。せっかく出会えた先輩方もごく僅かで、相性次第では逆に追い詰められる方もいらっしゃる。。。
先輩方もご自身の仕事で目一杯。。。
私の今の立場では、学年を組んで一緒に授業をすることは出来ません。
「見においでよ」
とも言えません。
「見に来ましたよ」
は出来ますが、訪問回数が圧倒的に足りません。
年に3回が限度かな。。。
足りないばかりを書いて終われないので、私に出来る工夫を書いてみたいと思います。
①先生が困った時に繋がれる先を作る
困ったことがそのままにならないように。
②長期休業中、特に年度始めに研修会を開催する
教育観と資質を磨き続ける機会
まずはこの2つに向けて只今準備中
石橋を叩き潰すほどの安定思考派なので、正直不安。でも半歩でも先に進もうと思う。