息子の病院にお見舞いに行った時、入院病棟で作業(理学)療法士さんでしょうかが、お年寄りの方の足のリハビリをなさってました。
何気なく大きな窓がある場所に車椅子を停めて、横並びになって景色を見ながらお喋りからスタート。少しずつなぜこの運動が必要か説明しながら、一緒に足をあげたり下げたりなさるのですね。
優しいお孫さんとのリハビリにも見える光景
ステキな仕事だなと感動しました
一人一人のこれからの生活を見据えたメニューなのでしょう。隣の方とは全然違う内容です。
患者さんがやる気をもてるよう旅行の話や出身地の話、天気の話をしながら、窓の外の景色を一緒に眺めながら進めていらっしゃるのですね
教育は人なりと言いますが、リハビリもまた人なり
仕事の仕方にその人が表れるのですね
そんなことを思っていたら、こちらのニュース↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d999e564871155ad3f4bb4cf9b0736956fb40ff
「心が動けば体も動く」
保育や教育にも応用できると思います。
リハビリは辛い。。。
難しい勉強も辛い。。。
だからこそ、
辛いことほど楽しく
これは教員時代のモットーでした
施設のHPからFacebookをクリックすると、300以上ある楽しいリハビリを動画で見ることができます。
特別支援教育や保育でも使えるアクティビティが沢山ありますのでご興味ある方はどうぞ↓
http://wing-smile.com/miyakonojyo