以前も書いたコチラ↓
先日、先生方向けにこの「頑張りエネルギー」についてお話しました。
「皆さんのエネルギー補給はなんですか?」
と1人ずつ発表していってもらうと、
「家族からの励ましです」
「美味しい物を買ってみんなで食べます」
「友人との飲み会です」
「とにかく寝ます」
「お酒です」
100%ではないのですが、共通点が見えてきます。
それは、
「話をする」
大人にとっても楽しく寛いで話をするってエネルギー補給になるのですね。
さて、
責任感の強い優しい先生。
全体への目配りを欠かしません。
安全管理第一
だけど子供たちはエネルギー不足で、ちょっとしたことで怒る、逃げる、先生を叩くこともある。。。とのご相談
子供を観察し、このケースでは了承を得て私が実際に子供と関わりながらその原因を探っていきました。
そこで分かってきたことが、子供たちは
楽しく笑って過ごしたかった
もっと先生とお喋りがしたかった
担任の先生がお忙しいことは重々承知。
私も担任時代は余裕ない日も多かった。
でも、心がけて子供1人1人と、人として繋がること。指示や喧嘩の仲裁という形式的なやり取りばかりでは子供の気持ちは満たされません。
忙中閑あり
忙しい中でも子供との楽しく語らい、先生も心の底から笑い合っていただけたらと思います
愛着理論では安心基地の形成↓