傷付かずに大人になった人はいないと思う。
けれど傷付きを未来に繋ぐ糧にできるか否かによって生きやすさは随分と違ってくるのも確か。
過去の学級崩壊を悔やんで、ずっと高学年は受けもてないとどんどん自信をなくしていた先生に
「辛い経験の中で、何か今の自分に生きている気付きや学びはありましたか?」
と言葉を贈りました。
視点を未来に切り替える言葉です
その方は
「周囲に共感できるようになった」
と。
痛みを知って共感の幅を広げられたんですね。
気付きと学びがあればそれは失敗ではない
私は心底そう思います。
この先生が過去の傷付きを、未来への糧にできますように