今日は

「この子はADHDだから仕方ない」

「この子はLDだから、出来なくてもいい」

などと諦めてしまいそうな時に、


「まだ出来ることがある❗️」


とパワーを与えてくれる1冊をご紹介。



年度末🌸

節目は新たな知識を得るチャンスですね。


前年度、

○楽しかった実践を今年度はもっとやってみたい

○辛かったことを今年こそ乗り越えたい

○モヤっとして終わったことをはっきりさせたい


大事なのは、今の気付きをそのままにしないことだと思っています。少しゆとりのある今、気付きの芽を🌱育てようとし続けることが、1年、5年、10年後の自分の姿に繋がります🌳


ぼんやりと日々を過ごすと、チコちゃんならぬ、子供たちに叱られる日を招いてしまう。。。学び続けることが不可欠な仕事なんですね。


そこで、今日は教育観の刷新に役立つ1冊を勝手にご紹介📗



内容紹介(出版社より)


「わからないことは、恥ずかしいことじゃない」。時計も漢字も読めず、支援学級に通うかっちゃんの毎日を一変させたのは、心と体の両方を、目いっぱい使って教えてくれる、熱血漢過ぎる先生だった。おかあちゃんにも怒られてばかり、みじめな毎日に負けそうになっていたボクに奇跡を起こした出会いと成長の物語。


主人公のかっちゃんは、NHKの有名な幼児番組の脚本を手掛け作家としてご活躍の西川司さん。


専門的な視点から見ると、かっちゃんの認知特性に合った教育を受けることができたこと、つまりは合理的配慮がなされたことが奏功したケースかと思われます。


特別な配慮を要する子供への対応に諦めかけている先生(または保護者、支援者)には、ぜひ一度手に取ってみてほしいパワーアップ本です。