今朝は、中央教育審議会 初等中等教育分科会 幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会(第12回)をオンラインで傍聴。今回が最後の会議。
就学前施設(以後、幼保と表記)と小学校の接続には、ばらつきがある。訪問先の園でも素晴らしい実践はあるがごく僅か。それらはbottom upで始まったもの。
行政から言われてやっているのではないので、目の前の子供たちにとって正にオーダーメイドな実践が生まれている。
カリキュラム作成への危惧はそこにある。。。
今日の会議で1番心に残ったのが、秋田喜代美先生の
「今回の会議で1つやり残していることがある。
幼保に通っていない1、3万人の子供たちにも架け橋を渡らせること」
そう、全ての子供に学ぶ喜びを❣️
誰一人取り残してはいけないという思い。
「仕事は人なり」
秋田先生の言葉に胸が熱くなった💓
公認心理師になってから、教育だけでなく福祉との連携も欠かせないと感じている。こども家庭庁の動向にも注目したい。
私にできることは何か?
保護者との連携、学校保健委員会や保護者会での講話はここ数年で増えてきた仕事の1つ。
先日の園での保護者会で行ったように、保護者にもこの教育観をお伝えし理解者、協力者になってもらえる様、今年度は自分にできることを模索する。
まずは深く理解しなくては💨
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/086/siryo/1422639_00012.htm
↓こちらは保護者会や園によくご紹介するもの。
生活リズムを整えることがなぜ大事なのかを小児科医の先生が科学的に説明している。
見開き1ページで簡潔に読みやすく書かれているのもオススメ