こんにちは。
こころのゆりかご
masucoです。
明るい不登校児のムスコ。
小学6年生のお話し。
5年生の時、生徒専任の先生との出逢いで、人への恐怖が和らいだムスコは、修学旅行へ行くことを楽しみにしていた。
なんて言ったって、歴史好きにはたまらない場所!!!
このチャンスは絶対に逃したくない!!!
そんな想いが動いたのだと思います。
6年生に進級し、先生は新しく赴任されてきた先生だったので進級前にご挨拶ができず、生徒専任の先生がムスコのことをついてフォローをしてくださっていました。
私が担任の先生にお会いしたのは、修学旅行の説明会の時でした。
その時は、たくさんのお母様達とタイトに組まれたタイムスケジュールでしたので、ゆっくりお話しすることはできませんでしたが、挨拶を済ませました。
ムスコの歴史好きは、生徒専任の先生から担任の先生へ伝えられ、担任の先生は修学旅行でムスコにチャレンジをくれました。
それは、
《日光東照宮について説明して。》というもの、
ムスコは大喜び!!!
普段、誰も楽しく聞いてくれないのに、話す時間をくれるのーーーー?!と張り切っていました。
自分の持っている知識を深めるために、学びを深めたり、みんなに分かりやすく3択クイズをいくつも考えてみたり、楽しくて、面白くて、家でワクワクしながら、タブレットと向き合っていました。
その間、学校へ行けていたわけではないので、班が決まったり、係りが決まったり、宿泊の部屋が決まったり、バスの座る位置が決まったり、そこは後から教えてもらいながら自分の居場所をこれでもかっていうくらい確認し楽しみにしていて、こっちまで楽しくなるくらいでした。
当日まで、先生との細かいやりとりは電話で行い、注意することや守るルールなどをやり取りし、ムスコに伝えて、
当日。
興奮してあまり寝れなかった様子のムスコを送り、笑顔で手を振る姿が可愛らしくて…。
そして、2泊3日を無事過ごし、たくさんのお土産を抱えて帰って来て、
一言目が
『木刀買わなかったよ!』と拍子抜けしてしまうほど元気に、そして楽しんで帰って来ました。
4年生の校外学習の宿泊は、行けずに荷物だけが言って帰って来ました。
5年生の校外学習の宿泊は、行ったけれど先生の言葉に傷つき、楽しむよりもなんだか疲れて帰って来ました。
6年生の修学旅行は、誰よりも楽しんでいたように思います。
毎日は、行けない。
でも、興味のあることなら頑張れる!
大人だってそうでしょ。
好きなことや興味のあることなら行きたいと思うし、頑張ろと思う。
子どもだから全て頑張らなくちゃいけないのは、ちょっとキツイと思う子が出て当たり前なような気がする。
不登校・不登園のママの会を行なっています!
平成29年12月8日(金曜)
時間・ 10:30〜12:30
場所・ Umiのいえ(横浜市)
参加費・ 1000円
不登校を語らいましょう♡