離婚した夫婦の親権 | kokorono-yoridokoroのブログ

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無常の世の中にあって 変わらないものを知る 人生の旅路

結局の所 親権があっても 必ずしも優先されず

子供本人の意志 と言われてしまったらどうにもならない


色んなご家庭をこれまで見てきましたが、子供が親心を知るまでの道のりは
人それぞれで、そこに刷り込みなどがあれば難しいといわれている

親も堪え時が長いかも知れない

自分ならどうするか

もうお子さんは携帯を使える歳である

ラインは必ずトラブルになるため、会話ではなく お手紙方式の メールにしてはだうだろう
一方的なメールでも意味はある

ママの手紙を見てください として 弁護士さんからメールアドレスをお子さんだけに知らせる
もしくは、お子さんのための携帯を自分で契約して、弁護士さんからお子さんに携帯を渡す

もしくは、本当に個人的なインスタを開設して お子さんだけのためにひたすらメッセージをあげるとか

SNSの時代に何かしらできることはあるのではないだろうか

もしくは面会で、もれなく父親や祖母がついてきたとしても、弁護士さんだけが面会に行き、ママからの手紙を渡し、その場でお子さんだけが読む その繰り返しとか

会話が足りてないのだから

実はあの時 こうだったんだよ と丁寧な説明は必要だろう

ごめんね いつでも一緒に暮らせるからね メッセージは送れる

もし自分の方に受け皿がないのであれば、あきらめる
中途半端にしていると 自分の人生にもよろしくないのは明らかだろう

70歳80歳になって後悔しても仕方がない

今はまだ若いのであれば できることはした方がいいだろう


対岸の火事だから こんなこと言えるのか と言われればそれまでだが

自分は赤の他人様でも 毎回あきれられる位 面倒をみる 時に勘違いされて嫌われるのだが……

最近もご主人が亡くなった方にこうされた方がよいのではと 
相手の方も 最初はそうよねそうよねだったものが
急遽 今の流行のお葬式に考えが変わったようで(ちなみに家族葬は安いようで割高です)

そんなことは他愛もない話なのだが、要は生きているうちから仲の悪かったご夫婦が
亡くなったら急に奥様が復讐するとばかりに自分の好きなようにするという

そういう突然態度が変わる人の特徴として、簡単に嘘をつく習性をもっている

こちらは神秘めいたことをいう訳にはいかないし しかしながらこのままだと大変なことになるというのがわかる時がある

そういうことを言えばもしかしたらコロッと変わるかも知れないが、自分は決して言わない

結局 わたしは何でも旦那さんのいうことを聞いてきました という当人の言葉とは裏腹に
亡くなった途端に、ご自分の好きなようにされる そこまではいい

その理由を 誰が悪いからこうなった 亡くなったあの人も、その家族も悪いからこうなった 等々
とても仏様にはお聞かせできないことばかりだった

挙句のはては あの人はきっと地獄に落ちますと

この方の場合は、一旦吐き出させることが実は必要なのだが…… 話している内容と
思ったことを何でも口にしてしまう傾向と
心配になるのは自然のこと

矛先は勿論こちらにもきた くるとは思っていたのだが……

葬儀もしたくないと伺っていたので、初七日にお参りにいったら、本人はやけに落ち着いていた
お別れする時に『あなたが言ったことは、きっとあなたに言わせている人がいるのでしょうね』とまでおっしゃっていた

相手を責めることでしか生きられない時もあるだろう

相手が……

では自分はどうしたい 
本当はどうしたかった


本当にのぞんでいることがあれば 行動にうつす

もし自分が本当に一つのことを心配してやまないなら
自分の生活も見直す

相手がどうのという前に 自分がしなくてはならないことは あるのだから