身近な人に対してほど不足しがちなのが、
日頃の好意に対する感謝の言葉でしょうし、
感謝すべきことも年々変わってくるものです。
互いの関係が錆びないようにするためには、
定期的なメンテナンスが欠かせませんので、
感謝を伝えているかを点検する必要があります。
相手の心の状態を気にかけないでいたり、
忙しすぎて会話が持てなかったりしていると、
相手との良好な関係は維持できないものです。
相手に対するねぎらいの言葉をかけ忘れてしまい、
自分だけが疲れているかのように錯覚をしだすと、
不思議と相手も同じような態度になってくるでしょう。
私たちは言葉で相手を傷つけることもあるでしょうが、
言葉が足りなくて相手を傷つけてしまうこともあるのです。
感謝の言葉を注入し相手の心を満タンにしてあげましょう。