自分には簡単に出来ることでも人には難しかったり、
人には簡単に出来ることでも自分には難しかったり、
私たちに与えられている個性は生き方にも影響します。
肉体は制限されていても心が自由でありさえすれば、
いかなる試練や困難に遭遇しても生きていけるのです。
苦しんだり悲しんだりする心を縛り付けてはいけません。
ひとりひとり違う価値観やビジョンを持っているのです。
自分がこうありたいと思っても他人も同じとは限りません。
自分が縛られたくないように他人も縛られたくないのです。
特別なことが起きなくても楽しめるのが子供たちですし、
子供の心は大人の私たちよりも自由だと思うでしょうが、
大人が不自由だと思い込んでいるのは妄想なのです。
あなたが喜びを感じるのはどのような時でしょう。
肉体は疲れていても心が自由であれば回復しますが、
肉体が元気でも心が不自由だと不健康になるのです。