○○しないでくださいと言われるのと、
○○してくださいと言われるのでは、
してくださいと言われた方が従いやすいものです。
私たちの脳の仕組みがそうさせていて、
言われた言葉を勘違いしやすい性質があるのです。
難しい理屈はともかく、そういうものだと意識しましょう。
「○○しないで!」と言われるよりは、
「○○してくれると嬉しい」と言われた方が、
私たちは素直に聞けるのではないでしょうか。
相手に依頼したい内容が同じでも、
それを伝えるあなたの言葉によって、
期待通りの結果になるかどうかが変わるのです。
ダメと言われるとやりたくなるように、
言われたことをやりたがるものなのでしょう。
伝えるべき言葉を意識してみませんか。