自分を不幸にする考えを生み出すのは自分です。
不幸が似合う人、幸せが似合う人がいるとしたら、
今のあなたは、どちらが似合う人に近いのでしょう。
私たちは、他人からレッテルを貼られることもありますが、
自分が自分にレッテルを貼っているケースもあるものです。
そして、自分が貼りつけたレッテルに苦しんでしまうのです。
過去に起こった出来事に影響を受けている人もいるでしょう。
事実ではなく自分の解釈に影響を受けている人もいるでしょう。
どうせ自分なんかという「どうせ思考」も、その表れですよね。
私たちは、起きた出来事の捉え方で感情が変わりますし、
過去の経験や体験を通じて生まれるのが価値観ですから、
本当は自由なのに、不自由だと思い込んでいる人もいます。
心を開くことを恐れていると、コミュニケーションは取れません。
それは、他人にとっても自分にとっても不安材料となりますし、
ストレスは、心が無防備な状況がないと増えてしまうものです。
不幸が似合う人は、不幸でいるための捉え方をしています。
幸せが似合う人は、幸せでいるための捉え方をしています。
どちらの道を選ぶかの選択権は、私たち自身にあるのです。