大阪イチやさしいNLP教室のNLPトレーナーの藤木ミホです。
カウンセラーになろうと講座に問い合わせたら、先にカウンセリングを受けるように言われたという話を聞くことがあります。
その話をする方は、納得がいかないという感じでお話をされます。
「私は、カウンセラーになりたいのであって、カウンセリングを受けたいのではありません。」
たしかにそうかもしれません。
しかし、カウンセリングをすすめた方は、実はとても大事なことを言ってくれている可能性があるのです。
その可能性とは何かをお伝えするために、次の漫画をご覧ください。
次の漫画は、少し前にネットで話題になったものです。
本当に自己肯定感が高い人は、
自分の非を認めることができます
自信がない人は、
自分の非を認めることができません
漫画の最後のコマでは、
「ぼくは悪くない」
「悪いのはあいつだ!」
と、自信のない方がパニック状態になる姿が描かれています。
この漫画では、「自信がない人は、自分の非を認めることができません」と言っています。
非とは、あやまり、欠点という意味です。
カウンセリング講座にしろ、その他の分野にしろ、学習にあたっては、自分の非、つまりあやまりを認める瞬間が必ずきます。
非を認めることで、新しい学びが自分の中に定着するからです。
「〇〇だと思っていたけれど、それは間違いだった。」
「ちゃんと勉強して、●●ということがわかった。」
「わかってよかった。また一つ勉強になった。」
大人になってからの学習は特に、このような感じで進みます。
つまりは、自分の非を認めることができなければ、学習が進まないということです。
カウンセリング講座に問い合わせたら、先にカウンセリングを受けるように言われたというのは、とても大切なことを言ってくれた可能性があるとはこういうことです。
大きく自信を欠いたまま講座に参加しても、新しいことが登場するたびに、「ぼくは間違っていない!」とパニック状態に陥って、なかなか学習が進まないかもしれません。
だから、まずはカウンセリングを受けて、自信を取り戻してから、カウンセリング講座で学んだほうが、結局はカウンセラーへの近道になりますよ。
このような大切なことを言ってくれているのかもしれないのです。
自信がない人にとって、知らない、間違っているということは、とても恐ろしく感じることです。
しかしながら、世の中には、何でも知っている賢人はほんの一握りです。
昨年、ネットで話題になって、多くの人々の思い込みが正された画像があります。
多くの方が、前髪の高くなっている部分を「リーゼント」と思っていたのですね。
こうした雑学にしろ、カウンセラーになるための学習にしろ、学習をはじめたら、これまでのたくさんの誤った思い込みが正されるものです。
正される瞬間にはぜひ、
「おお!そうだったのか、知らなかった!」
と感動や、喜び、楽しさと共に、新しいことを受け取れる心の状態を選択していただけたらと思います。
そうすることで、カウンセリング講座での学習が快調に進みますよ。
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