大阪イチやさしいNLP教室
NLPトレーナーの藤木美保です。

 

 

なんだか気に入らない人がいて、

学校や職場でつらい。

 

その人を見ていると、

イライラするし、

腹がたってしょうがいない。

 

カウンセリングでは、

そのような訴えに対して、

 

・どういう時にイライラしますか

・どんな点で怒りを感じますか?

 

と質問します。

 

「あいさつしないところ」

「身だしなみが整わないところ」

「締め切りを守らないところ」

「要領よくさぼるところ」

「男に媚びを売るところ」

 

こうした点を、ご相談に見えられたみなさんが

挙げてくださいます。

 

ですが、上記の行動をとって、

利益も不利益も、全部その人が引き受けます。

 

どうしていちいち、

他人の行動に、

イライラするんでしょうね?

 

 

それは、上記の項目を、

相談者が自分に禁じていることが多いんです。

 

「あいさつは元気に!」

「身だしなみを整えるのは最低限の礼儀!」

「締め切りは死んでも守る!」

「要領よくさぼるなどもってのほか!」

「男に媚びを売って、仕事をしない!」

 

という具合に。

 

自分が自分に規制をかけて、

自分で遵守している項目を、

人が破って生きているのは、

自分の規制上許せない(怒)!!!

私は、守って生きてるのに(イライラ)!

 

という考えが、相談者も気づかないうちに

相談者の内面で起きているんですね。

 

 

 

どうしたらいいの?って、

禁止項目を緩めたり、

禁止を解除したりするわけです。

 

「あいさつは元気にするにこしたことはない。」

「身だしなみが整えるにこしたことはない。」

「締め切りを守る。でも無理そうなときは人に相談してもよい。」

「要領よくさぼることもあってよい。」

「男に媚びを売るやり方もある。」

 

これは何をしているかというと、

自分に許可をだしているんですね。

「自分を許す。」ということです。

 

で、

自分を許せたら、

イライラしたり、怒ったりをしていた相手が、

なんかどうでもよくなります。

 

気にならなくなったら、

カウンセリング終了です(^^♪

 

 

 

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