大阪こころ企画@NLPのトレーナー藤木美保です。
・一人でいると孤独感
・二人でいると劣等感
・三人でいると疎外感
画像は、クライアントの中でも、
・人嫌いのさみしがり屋
・一人は嫌だけれど人と一緒だと疲れる
などおっしゃる方の内面で起きていることです。
カウンセラー志望者の方なら、このテーマにどう対応していかれますか?
【素人の問題解決1】
・孤独感を感じることのないように丁度良く一緒にいてくれて、
・劣等感や疎外感を感じることがないように、配慮をもった言動で接してくれる
友達を作ってみては?と提案する。
しかしこれは実現不可能な提案です。
そんな、その人のためにだけ存在するような、都合の良い人はいないのです。
一時的に上記のように接することができても、長く続きません。
また、そんな素敵な友達ができても、劣等感でさいなまれるだけですから、結局は、せっかくできた素敵な友達と会うのが嫌になるでしょう。
【素人の問題解決2】
コミュニケーションセミナーなどに参加して、もっとみんなと気楽に触れ合って、触れ合いが楽しいということに気が付いていこう!
孤独感、劣等感、疎外感を忘れようよ。と提案する。
こちらも上手くはいきません。
やってみる価値はありますが、そもそも劣等感を感じる方ですから、劣等感があまりに強い場合には、
セミナー、研修、スクールといった競争が潜んでいるかもしれない学習の場には足が向かない可能性が高いのです。
さらに孤独感や疎外感に敏感な方ですから、大勢の中に入りたがらないでしょう。
大勢の中で感じる孤独感や疎外感のほうがより強くその人を苛むものです。
では、プロはどうするの?
次号乞うご期待(⋈◍>◡<◍)。✧♡