夏を乗り切るために…受験勉強のスイッチを探せ! | 心に花咲く®企画室

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京都巡りナビゲーターよしだかずみです。

 

中学校教諭 足掛け20年以上(英語担当)

退職後、国内外のお客様に向けて、

京都のわびさびを感じていただける京都巡りをご提案しています。

 

 

現在は京都巡りのご提案は控えめに活動していることもあり、

リクエストにお応えして、元中学校教諭の経験を生かした生かしたセミナーを企画しました。

 

予告│元中学校教諭×コーチング講師による「受験対策サポートセミナー」開催します

 

 

こちらのブログでは受験生のサポートのヒントをお伝えしますね。

 

 

お子さんは定期テストを終えて、ちょっと一息ついている頃ですかね。

そんなお子さんを見て、焦ったりイライラしたりのお母さんも少なくないでしょうね。

 

 

もうすぐ夏休み…これからそんな日々が続きますよー。

なので、そんな日が続かないように対策を考えましょう。

 

 

例年、運動系の部活動は夏休み前か夏休み初めに

公式戦を終えて完全に受験モードに入ります。

(文科系は活動を継続しますが、それでも夏が受験シーズンスタートです)

 

 

ところが今年は代替大会に出場するとなったら、8月下旬以降に大会がある。

と言うことは、夏休み中も部活動を継続することになります。

 

 

代替大会まで部活動続けてたら、夏休み勉強せずにずるずるいってしまいそう…。

代替大会出ずに部活動やめたら、完全燃焼しないままでスパッとスタートが切れない…。

 

結局はどっちを選んでも、例年以上にスムーズに受験モードに入れなくて苦しむことになりそうです。

 

 

そうなると、

この夏休み、家でダラダラしている受験生の姿を見ては、

「それでも受験生???」

と言う焦りと怒りと不安がいっぱいなお母さん続出な予感です。

 

 

親が我が子にできるサポート②

   受験勉強のスイッチを探す

     ↓

   受験勉強の環境を整える

 

 

夏休み前の中学校の個別懇談などで聞く保護者の方からの質問の上位です。

 

Q.みんなどれくらい勉強してはるんですか?塾に行かせた方がいいですか?

 

Q.言っても喧嘩になるだけだけど、言わなかったらやらないし…どうしたらいいですか?

 

 

お子さんのスイッチがどこにあるか知りたいですよねー。

 

 

「ココです」と言う明確な答えはありません。

 

でも、一つ言えることは、

勉強を頑張りたくないお子さんはいません!!

 

 

ついついスイッチが入らずダラダラしてしまう。

(けど、本当は頑張りたい。)

 

そんなダラダラしているお子さんを見て、

お母さんイライラ…。

 

 

お子さんを責めたい気持ちは重々承知の上でのアドバイスです。

 

 

お子さんを責める前に、じゃあ親ができることは何か…。

 

まず、勉強時間がどれくらい必要かを考えてみましょう。

 

 

Q.夏休み期間、みんなどれくらい勉強してますか?

 

過去、私が勤務していた学校の生徒からの情報をまとめると…

 

個人差はありますが、

塾に行っていて、1日10時間前後勉強している生徒もいます。

塾に行かなくても家で10時間前後勉強している生徒もいます。

(Q.塾に行かせてほうがいいですか?に対する返答は別記事にします)

 

 

スイッチ入らないままの生徒なら、

塾に行っている時間(個人差があります)だけ勉強している生徒もいます。

塾に行っていなくて、1日2、3時間勉できればいい方という生徒もいます。

 

 

私が教師時代、私も含めて教師がよく言うのは、

「1日6時間は余裕でできる」です。

 

 

中学生は「えー、夏休みやのに6時間!?」と言いますが、

基本的に(今年は例外も多いですが)中学校は1日6時間授業です。

そう思うと、6時間を割くことは十分可能です。

 

 

仮に夏休みに部活動を続けていても、部活動ガイドラインに基づいた活動をしていれば、

勉強の6時間は確保できるはずです。

 

 

24時間をざっっくり三分割して、

【1】8時間は睡眠(中学生に適切な睡眠時間は8時間〜10時間 by厚生労働省)

【2】8時間は勉強

【3】8時間は自由時間(入浴、食事、リフレッシュの時間などを含む)

 

と考えれば、時間は結構あるものです。

 

 

【2】を8時間と設定したのは、仮に三分割をしたら…と言うだけのことです。

何時間勉強すれば合格できる…という明確な答えはありません。

こうやって計算すると8時間を勉強に充てることは十分可能だと考えます。

 

 

【3】の時間に注目してみると…ココ重要!

スケジュールを立てずに8時間だらだら過ごしていたら、

本人は焦るし、親はイライラするしの悪循環です。

 

でも、スケジュール上「自由時間」と設定されていれば、

本人にとっても有意義な時間になるし、

親にとってもストレスを感じない時間になるはずです。

 

 

8時間あればいろいろなことできますよね。

 

 

Q.言っても喧嘩になるだけだけど、

言わなかったらやらないし…どうしたらいいですか?

 

 

言わなくてもいいのが理想ですよね。

そのためには…

 

スケジュールを立てて、規則正しい生活を。

 

 

すっごく当たり前のことを書いているのですが、

実際これができているご家庭はどれくらいあるかなー。

 

 

私は朝の起床と三食の食事の準備をスケジュールに合わせてする。

と言うこの2つだけのことが、とっても億劫です。

 

もうすぐ夏休みだと思うとすでに気が重いです。

 

 

でも、普通に考えると、

起床時間や食事の時間がまちまちでは、

計画的に家庭学習をするのはムリです。

 

 

最低限のミッションでありながら、

一番難しいことだと思いますが…(私の場合だけ?)。

 

 

ということで、

受験勉強のスイッチを押すためには

 

しっかりスケジュールを立てる。

それが実行できるように家族みんなでサポートし、

受験勉強の環境を整える

 

 

①受験生本人がしっかりスケジュールを立てる。

 一日の過ごし方のスケジュールだけでなく、

 決めた問題集を終わらせるためのスケジュール、

 受験シーズン(2月~3月)までの長期的なスケジュールも。

 セミナーでは、スケジュールの立て方のポイントお伝えします。

 

 

②スケジュールが実行できるようサポートする。

 お母さんだででなく、家族みんなでサポートして、環境を整え、学習習慣を作る。

 

 

③スイッチを押すための的確な声かけ

 

 

スケジュールさせ立ててあれば、

お子さんがダラダラしていても、

「今はゲームの時間」と思って笑顔で接することができます。

 

「今は勉強の時間なのにしていない」となれば…

私は「今、勉強する時間やろ!!!」とは言いません。

 

 

「この後のご予定は?」と言うと、

「あ、今の1ゲーム終わったら数学の問題集するわ。」てな感じ。

 

これ、うちの子には効果的なスイッチのひと言です。

ソフトにスイッチ押します・笑

スケジュールが立てられていると効きます。

 

 

他にも、どんな声かけが効果的か…

なんてことも、セミナーではお話しできると思います。

 

 
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ご案内

 

講座名:受験対策サポートセミナー

 

対象:京都の高校入試をご予定のお子さんを持つお母様

講師:元中学校教諭×コーチング講師

 

日時:8月4日(火)  11時~

会費:5,000円+税

定員:8名

募集開始:7月28日(火)  20時~

募集締切:8月 2日(日) 23時45分

 

受講に関するお問い合わせはこちらからどうぞ

>>お問い合わせフォーム

 

  

<こんな方におススメ>

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